センター試験が無事終了して、個別試験出願へ向けてバタバタとしている間に、音楽プロデューサー小室哲哉が引退した。ビックリして、慌ててネットで小室氏不倫疑惑釈明、及び引退会見を見た次第である。
いや~~ビックリしたな。開口一番、「小室哲哉です」ってアンタ。文春砲を受けての釈明会見であるから、その場にいる全員が小室哲哉の話を聞きに来ている取材陣であるのに、開口一番に自己紹介って。「分かっとるわい」って、誰もツッコミを入れなかったのかな。
彼の口から出たのは、妻KEIKOさんの病状説明、自身のC型肝炎の闘病生活、ストレスによる突発性難聴の苦悩・・・聞いていて、本当に大変な状態だと理解した。でも彼が自分の苦境を話せば話すほど、「そんな中、やっちゃったんだ」という苦しい現実と楽しい逢瀬とのコントラストが協調されて、「結局、元気じゃん」という結論へと導いてしまうパラドックス。そう考えると、グダグダと妻と自身の病気の事を言う必要はなかったのではないか。
以前から言っているが、私は不倫で他人を批判したりしない。久しぶりにじっくりと見た小室哲哉氏は、59才ながら金髪で仕立ての良いスーツを身にまとい、そこら辺のおぢさまたちよりシュッとしている。そして好みは割れる所だろうが、ハンサムである。借金地獄になった過去があっても、使えるお金は我々庶民の何十倍もあるリッチマンだ。むしろ愛人が居てもなんら不思議はない小室氏なのだ。あんなくだらない会見をする必要なかったのに。
しかも一線を越えてない事を証明したかったからなのだろうが、「恥ずかしながら病気などで、男性としての欲望がなく、男女関係はない」と、まさかのED宣言。文春では腕を組んでホテルから出てきて、お泊りだってしているからEDは嘘であろう。不実を隠すためにEDを装うなんて、本当にEDで苦しんでいる人に失礼だろうし、卑怯だ。
小室氏の音楽的才能は、皆が認めるところだ。しかし、彼の生き方を見ていると、至る所に「安きに流れる甘さ」が垣間見えるのである。たとえ、最盛期に資産〇百億円あっても、尋常じゃないお金の使い方をして大金をドブに捨て、香港で事業に失敗、借金返済のために高利貸しに借金、そんな状態なのに見栄を張ってKEIKOと5億円の披露宴。結婚も3回目だ。そして、借金返済のために詐欺事件を起こし逮捕。なんか全てが先読みできない自堕落な思考に基づく行動だ。今回の件も、ただ単に愛人作ってやっちまっただけだ。過去の女性関係を見れば、小室氏にとって普通の事だ。それなのに、言い訳がスゴイ(千鳥の癖がスゴイみたいだ)、しかも挙句にED宣言。そして極めつけは、引退宣言だ。また、感情に流されて先読みせずに発表したのではないかと人生の先輩(私より年上)であるが、若輩者の私は本気で心配している。人間的に甘いダメ人間でも、誰よりも素晴らしい音楽の才能があるのだから、音楽業界を引退してはいけない。とは、言うものの、数年後、小室氏は涙を流しながら、「僕には音楽しかない」と言って復活するであろう。そして、小室氏は、「KEIKOが僕の歌を聞きたい、ステージに立つ僕を見たいと言うから」と言い訳をして復活すると思う。いつもの私の勝手な決めつけだけど。