実は、私がずっと気になっていた「ナカイの窓」で例の事件のため、お蔵入りになっていた「井上好き嫌い芸能人」がやっと日の目を見た。私は、NON STYLEがまぁまぁ好きだ。どの番組を観ても、二人とも結果を確実に残すからだ。番組によって差が若干あるとしても、ノンスタが出て、全く笑わなかった事はない。井上は、気持ち悪いと言われながらも、その突出したナルシストぶりで世間の目も気にしないところが逆に大らかさをアピールする形になっていた。

 

昨年末に起こしたひき逃げ事件で、奇しくもその大らかさはテレビ用で、実際はちっちゃい人間だという事を露呈してしまった。私、個人的には、ゲス不倫なんかより、ひき逃げの方が圧倒的に悪質だと思うが、謹慎期間中の相方、石田のフォローもあり、あまり芸能人としてのステイタスに打撃を受けることなく復活した。復活したノンスタはやっぱり面白いので、すんなりと世の中に受け入れられたようだ。こうなると、不祥事を起こしても実力があれば、元に戻れることを証明した形だ。頑張れ!ベッキー!

 

今回の番組では、井上を好きな芸能人3名と嫌いな芸能人3名に分かれて、それぞれ井上を褒めたり、貶すのだった。

井上好き代表芸能人として登場した次長課長の河本 「井上は、芸能界のアンコウだ。見た目はブサイクだが味はうまい」 との発言には笑った。河本は、井上を擁護しているようで、少しディスっていた発言もあり、面白かった。ネットでは、アンチ河本が幅を利かせているが、面白いか面白くないかで判断すると、芸人としては面白いと思う。嫌い代表芸能人として南海キャンディーズの山里亮太が出ていた。その頭の良さで、豊富なボキャブラリーから的確な言葉をチョイスし、スピード感溢れる話術に感服した。(ちょっと文章が長嶋茂雄チックになってしまった)人間性に闇を抱えていそうな山里が、「自己評価が高すぎて、以前この番組に出た時、中居さんを越えている空気をだして、中居さんや自分に出たカンペを横取りした」と責め立てた。検証VTRを見ても、確かにMCである中居と山里を無視して、井上が番組をまわし始め、山里が怒りで唇を噛みしめている姿があった。山里は、これからキャリアを積んで結構な活躍をすると思う。ポスト東野幸治になりうる逸材だ。

 

また、井上の元カノである元SKEの佐藤聖羅が登場した。ルックス微妙な元アイドル。おそらく仕事が無いのだろう。元カノとしての出演だった。まだ若いのに自らに着いた井上の垢を世間に公開するなんて、これからの芸能活動を捨てたようなものだ。ただ彼女が話したエピソードは面白かった。一つ目は、井上の部屋を掃除していた時、ゴミ箱に使用済みのコンタクトレンズを見つけ井上はコンタクトを装着しないから浮気の証拠だと語った。周囲が「あっぶね~コン・・・別のものじゃなくて良かった」とどよめいた。もう一つのエピソードは、井上と別れた後、肩こりが酷くて霊媒師に見てもらったら、左肩にアシンメトリーの男の生霊が付いていると言われ、井上と話し合ったら、その後、肩こりが解消したというものだった。

 

実は、面白い企画だと思って、お蔵入りを心底残念に思っていた私だったが、期待ほどではなかった。これがアメトーークの企画だったら・・・と考えた次第だ。最後にノンスタ渾身の漫才と称して、短い漫才を披露したのだが、今まで見た漫才の中で一番面白くなかった。再び井上と一緒に漫才が出来る喜びでいっぱいの石田が、ちょっと浮かれてネタが鈍ったのかも。ノンスタの二人と山里亮太の今後のさらなる活躍に期待する。あと、おそらく数年後、いや早ければ今年度末くらいにも佐藤聖羅はセクシー女優に華麗なる?転身を遂げていると予言しておく。あるいは、地方の中小企業の社長とできちゃった結婚を発表しそうだ。