ダウンタウンなうを久しぶりに見た。ゲストはチャングンソクと安藤優子だった。そしてホスト側は、ダウンタウン、坂上忍、高橋みなみの4名。
私は、はっきり言うとヨン様から始まった韓流ブームの際も、そしてそれが終焉を迎えた今も、韓国の俳優にはまるオバサマ方の気持ちが全く分からない。確かに、スタイルはジャニーズのタレントなんかよりはるかに背も高いし、均整取れたスタイルだ。軍隊も経験しているから、適度にマッチョだ。それでも、そのカッコよさが人工的なエッセンスを持って成立していると思うとちょっと笑ってしまうのだ。
チャングンソク氏は、絶大な人気を誇る韓流スターだった。(今もそうかも)流ちょうな日本語を操り、ダウンタウンとの絡みも立派にこなした。ダウンタウンから、彼女いるの?何人と付き合ったの?と恋愛事情をツッコまれても、「バレたことはない」の決め台詞で煙に巻いた。また、ホストの高橋みなみが、彼の事をチヤホヤすると、「お前じゃねーんだよ」と予定調和のツンデレを披露した。この会話の中で、チャングンソク氏のダウンタウンへのお笑いのリスペクトが伺われた。それは、第二言語ながらダウンタウンの笑いについていけたのは、恐らく、彼らの番組を観て日本語を学習したであろうと容易に推測できたからだ。だから、ダウンタウンの要求するであろう事も彼は理解して、期待に応えたように見える。音楽をかけ、変な踊りをして女を口説くやり方も見せて笑いを取っていた。そして、そのチャングンソク氏のノリに、上手く高橋みなみが合わせていて、彼女のホストとしての可能性も感じた。ただ、AKB時代のオーラは完全に消え失せ、高橋みなみのモノマネをする芸人の八幡カオルにしか見えなかった。
安藤優子がバラエティゲストで出演するのを初めて見た。客観的に見ると、いつも険しい顔をして手厳しい事を言う安藤優子キャスターの可愛らしい一面を見たとも言えるのだが、私は、なんだか母親のセックスを目撃でもしたかのような気持ち悪さを感じた。そして、かねてからディレクターを不倫の末、略奪愛を成就させているという安藤の女としての部分を理解した。おそらく敏腕ディレクターも、職場での安藤とプライベートでの少女のような所作を見せる安藤のギャップにやられたのであろう。小池百合子と安藤優子・・・似ているようだが、中身はオッサンの小池と中身は乙女な安藤・・・似て非なるものだと分かった「ダウンタウンなう」だった。