年が明けると、最初に楽しみにしているのが、ぐるナイ!おもしろ荘である。
昔は、ナイナイの岡村が、予定調和路線でダラダラと何かに挑戦するというものだった。
それがいつの間にか、若手芸人発掘番組へとシフトチェンジした。
小島よしおのくだらなさ、オードリー春日の気持ち悪さ・・・衝撃を受けつつも初笑いをした。
今年の見どころは、何と言っても、ブルゾンちえみであろう。後輩芸人2名を引き連れてのパフォーマンスは、圧巻だった。滑舌、声のハリ、表現力と三拍子揃っていた。バックミュージックのセンスも文句ナシ!まだ持ちネタが無さそうなので、これからどんなネタを披露してくれるのか楽しみだ。短いフリートークの間、緊張感いっぱいだったが、フリーもいける予感が・・・。
そこで今回フォーカスしたいのが、有吉弘行だ。フリートークの際に、その役割を全うするがごとく、質問を畳みかけるメインMCの矢部と岡村。全国放送慣れしていないブルゾンちえみが、少し戸惑っているように見えたその瞬間、岡村の斜め後ろに座っていた有吉が、指を鳴らすゼスチャーをして、さりげなくブルゾンちえみに、「指を鳴らして、後輩芸人を動かせ」とアドバイスをしていた。画面いっぱいに映った岡村のアップの背後でその動作は、さりげなく、短く・・・有吉の手だけが映り込んでいた。それをキャッチしたブルゾンちえみは、後輩芸人を動かし、さらなる笑いへと繋げていったのである。
有吉が良い人か悪い人かなんてどうでもいい。ただ、才能ある若手をとっさに救ったのはさすがだ。最近は、毒舌を封印しているかのように見える有吉。事務所の力関係なのか、身内受けなのか分からないが、昨年からテレビでよく見かける「永野」と「ハリウッドザコシショウ」に引導を渡す係を有吉には請け負って欲しい。
さぁ、今からTBSのフレンドパークを見なくては・・・。元SMAPのキムタクが本当にカッコいいのか、ユーモアのセンスに富んでいるのかを確認しなければならない。誰に頼まれた訳でもないけど。