『もうサッカーなんてしねーよっ!』


『サッカーなんてラグビーのパクリじゃねーかっ!』


『コーチなんてズルばっかりじゃん!』


『サッカーなんて大っきらい!』


当時2年生だった子から出てきた言葉。




コーチはズルをした。確かに。


することもあった。


けど、後は悔し紛れに、何か言ってやりたい!


と一生懸命考えうる言葉を言いたかったんよな。


でもしっとるよ。


サッカー大好きなのは。


見え見え 笑。






僕はその子から嫌われてると思ってました。


ズルはするし、


理不尽なこと言うし。


力づくでボール取られるし。


悪い事したら、叩くし。


すぐ怒るし。




でも、その学年の子達は、


2回、送別会をしてくれました。


そしてその子は、


なーんにも言わず、


『がしっ!』と体に抱きついて、


離れようとしませんでした。


『どうした?』と聞いても何も言わず、


とにかく体に抱きついて、というよりしがみついて。


この子なりに、寂しさを表してくれているのかな。


最後の最後、コーチの姿が見えなくなるまで、


ずっと手を振ってくれていた。


嫌われてるかもしれない、


そう思ってたから、


嬉しかったなぁ…。




これからもそのやんちゃぶりを残しつつ、


元気で楽しむんだぞ。


また会おうね。