新たな職場
自分が現役時代、スパーリングパートナーとしてお世話になった元ワタナベジムの柴田明雄さんが主宰する新松戸の「SOETE」ジムさんにトレーナーとして入らせてもらうことになりました。
柴田さんには、自分がまだ理学療法学科夜間部の学生だった昨年から、トレーナーとしてのオファーをいただいていたのですが、実習やら国家試験やらで時間がとれないため、「来年度、理学療法士として仕事始めてからのタイミングでお手伝いできたら」とお伝えしていたんです。
それから1年後、柴田さんから再びオファーが。
1年間、自分の存在を忘れないでいてくれたこと、他ジム出身の自分を選んでくれたことが嬉しかったですし、何より、柴田さんにはボクサーとしての自分を強くしてくれた恩があるので、「自分で良ければ」と引き受けることにしました。
そして、今日、SOETEジムさんに初めて行かせてもらったのですが、柴田会長の人柄が滲み出ている、素晴らしい雰囲気のジムでした。
みんな、ジムにいる時間を大切にしている、そんな印象を受けました。
スタッフの皆さん、会員の皆さんが温かく自分を受け入れてくれて、幸せ気分良い気分でありました。
これから、自分の出来ることを精一杯やって、SOETEジムさんに貢献していきたいと思います。
また、話が前後するんですが、柴田さんのジムを手伝おうかと決めるとき、我らがJBジムの代表、山田さんに報告したのが9月の頭の頃でした。
プロとして引退したものの、JBは自分が今も通うジムですし、山田さんへ一番に話をするべきだと思ったので。
山田さんは、「おお!いいね!頑張ってこいよ!」といった感じで背中を押してくれました。
そして、山田さんはありがたいことに、以下の話を続けてくれました。
山田さん「ていうか、柴田君のとこだけじゃなくて、うち(JB)も手伝えよ!トレーナー必要なんだから!」
「あ、はい・・・」
山田さん「ていうか、まず、ウチだろ!」
「そ、そうですね(そう言われてみれば、本当にそうだな・・・気づかなかった)」
山田さん「おまえのボクシングの師匠は誰だ!」
「あ、(もちろん)山田さんです!」
山田さん「じゃー、うちも入って!いつ休み?」
「えーと、土曜日の午後なら・・・」
山田さん「よし!土曜日の午後限定でリュースケがトレーナーやることに決定!いいだろ!?」
「は、はい!よろしくお願いします!」
山田さん「やったー!バンザーイ!」
マネージャー「バンザーイ!」
という流れで、SOETEさんより先に、JBで土曜日限定トレーナーをやらせてもらうことになったのです。
前回も書きましたが、山田さんがああやって言ってくれた時も、かなり嬉しかったです。(山田さんの話し方がとにかく楽しかった)
自分がやってきたことが間違いじゃなかったんだな、と思えましたし、何より、自分を必要としてくれる人がいるというのは、大きなことです。
というわけで、自分にとっての「職場」は現在、勤めている病院も含めて、3つとなりました。
正直、1年目なので病院の勤務はキツイですが、それと並行してトレーナーをやることは、自分にとって何も負担じゃありません。
森川会長や山田さん、ジムのみんな、柴田さんに対する恩、信頼、友情が根幹にあるのは確かですが、「多いときは週7日仕事」みたいな物理的計算はどうでもよくて、シンプルに、「自分がやりたいからやっている」という感覚が今の全てです。
今日、赤羽の歯医者に行って問診表を書くとき、「職業」の欄があったので、「ボクシングトレーナー兼理学療法士」と、カッコつけて書いておきました。
なにもなも、まだまだ半人前の自分ですが、どうぞ皆さん、よろしくお願いします。