日本代表、南アフリカに勝利 | GOD SAVE THE KNUCKLE!

日本代表、南アフリカに勝利

 ラグビー日本代表が南アフリカ代表に勝利!

これは、世界ラグビー史上どころか、世界スポーツ史NO.1のジャイアント・キリングでしょう。


一番、印象に残ったのは、最後の最後、ショットではなくスクラムを選択した時、チームメイトに檄を飛ばしている真壁選手の表情です。

「絶対に獲ってやるんだ」という気魄がほとばしる、最高の顔。

自分はテレビの前で、「これぞ、男だ!」と、思わず叫びました。


大野選手もそうですが、やはり、ロックはチームで一番強い男が務めるものなのだと、改めて思えました。



今回の勝利を表す、「ジャイアント・キリング」という言葉の意味は、「番狂わせ」よりも、「大物食い」のほうが、しっくりきます。


ラグビーや格闘技には、番狂わせやラッキーの要素が皆無に等しく、過去の実績で劣る各下のチームが各上のチームに勝利するということは、勝利に値するだけの準備をし、勝利に値するだけの実力、ポテンシャルを備えていたという、揺るぎない事実のみがあるからです。


良い準備をし、実力、ポテンシャルを備えていても負けることがあるかもしれない。しかし、勝ったチームは必ず、勝利に値するだけの準備をしているし、勝利に値するだけの実力、ポテンシャルが備わっている。


だから、周りが「信じられない」と感じていても、戦っている選手たちには、「成し遂げた」という思いのみがあるのではないかと思います。必然の勝利。


ちょっと前に、映画「インビクタス」(1995年のラグビーW杯が舞台)を久しぶりに観たんですが、その中でモーガン・フリーマン演じるマンデラ大統領が側近に、「オールブラックスは、そんなに強いのか?」と聞き、

そこで、側近が、「日本との対戦では、145点取って勝ってます」と答えて、

「1試合で、そんなに点が取れるのか!?」と、大統領が驚くシーンがあるんです。


それを観て、自分は悔しかったんですが、今回の日本代表の勝利で、その思いは払拭されました。


「うちの国はラグビーが強い」っていうのは、こんなに気持ちが良いもんなんですね。


本当に良かった。嬉しい。