年下の先生
さすがに37歳にもなると、世の中に年下が増えてきました。
自分としては、「会う人、関わる人のほとんどが年下なんじゃねえかな」ぐらいの感覚があります。
社会的にご立派なポジションだったり、それはそれは偉い役職を持っていたり、えらく高尚なことを言っていたりする人が30代の前半ぐらいなんだな、と気がつくことも多々あり。
「あらまあ、この方、素敵なことをおっしゃる。へえ、まだ26歳ですか。俺が中学に上がった時には、まだ受精卵ぐらいだったろうに」なんてのもあるぐらいで。
もっと言えば、自分が通う学校にも、自分より年下の先生が何人かいます。
実際、聞いてみると、33歳って言ってたかな。
33っていうと、自分が教育実習で教えた子達が自分よりも4~6歳くらい下ぐらいだったから、そのへんと変わらないぐらいの年齢なので、
そう考えると、面白いものです。
それに関連して周りからよく聞かれることが、「年下の先生って、やりづらくないですか?なんか言われたとしたら、ムカッとしないんですか?」という内容なんですが、意外と気にならないもんです。
自分は、自分より1学年(年齢ではなく、学年という感覚が今でも根強い)でも上の人であれば、基本的に敬語は崩さないようにしているんですが、たとえ年下であっても、相手の立場(仕事などでお世話になっている方だったり)を考えて敬語を使ったり、わりと丁寧な対応を取ります。
人によって、態度や言葉遣いを変えるのが面倒くさいというのが1番なんですが、基本的には「年下」だからなんだっていうのはないです。
だけど、これがまた面白いもので、学校ではけっこう、年下の先生方が自分に対して、気を使ってくれるんですよ。
自分からは、「あの三島由紀夫は30歳でウェートトレーニングを始めた時に師事したのが22歳の学生だったのですが、三島はいつだって、その学生を「先生」と呼び、従順で真面目にトレーニングに励んだといいます。だから、自分もそのように、年下の先生方に接します」なんてことを言うんですが、そうすると、余計にあっちは恐縮したりするわけで、このへんのバランスというか関係性は更に面白いです。
と、ここまでは美しいことを書きましたが、実は例外もいまして、明らかに勘違いしている詰めの甘い年下の先生もいるんですね。
はい。もちろん、調理しますよ。
そんな美味しい食材を逃す手はありませんから。
それに関するレポートをお楽しみに。くっくっく。