鎌倉へ2
しつこいようですが、鎌倉、江の島へ行ってきました。
失敗したのが、土曜日に行ってしまったことです。人が多かった。
まあ、他の人達にしてみたら、私も邪魔な人間なんで、しょうがないんですが。
わかっていたことですが、海はヤンキーが多いですね。
彼ら、絶対に単独行動しないでしょう。だから、余計にたくさんいるように見えます。
自称一匹狼の集団行動ですな。
男の子も女の子も、水着姿のままコンビニに入ったりするんですね。短パンとビキニのまま。店内、砂だらけ。
それにしても、「君ら、人前で裸見せたらいかんだろう」っていう体型の子ばかりだった。お節介ですが。
太ってるか、筋繊維の細さが目立つか、どちらかだもんな。(太っている子も、脂肪の下の筋繊維は細いんだろうが)
少し歩いた後、どこかに行こう、と思えなかったので、鎌倉駅近くの本屋に行きました。ここには毎回、寄ります。店員の態度がびっくりするぐらい悪いけれど、鎌倉でここ以外の本屋を知らないので。
ふと目にした、馳星周さんの「ソウルメイト」 を購入。
人間と犬との生活、繋がりを描いた短編集とのこと。
私は、馳さんの小説のファンです。
実は自分、小学校2年生から15年間飼っていた雑種犬(名前はショウ)を溺愛していまして、世間一般的に言うところの、愛犬家でした。
ちょっと、異常なくらいの愛犬家。
自分の身体のことより、犬の心配ばかりしていたぐらい。
実際、小学校2年生から高校3年生の終わり(大学進学と共に上京するまで)まで、毎日の散歩を欠かしたことがなかったです。雨の日も風の日も。自分が39度の熱が出た時も。
東京に住み始めてからは、ショウに会うために実家へ帰っていました。
今までの人生で一番悲しかった出来事は、ショウが死んだこと。
どこかのお店に入って、ゆっくり本を読もうと思い、ホットケーキが有名なお店に入る。
店員さんに聞くと、ホットケーキが焼きあがるまでには、80分かかるとのこと。
「なんだ、そりゃ、ディズ二―ランドか」ということで、場所を移動。
なんだかんだで、いつものスタバに行きました。(ここも混んでたけど)
「ソウルメイト」を読む。
一気に読みました。
また犬が飼いたい、そう思わせるような作品。
素晴らしい一冊でした。
本を読んだ後は気持ちがクリアになり、また、どこかに足を運ぼう、と思えるようになったので、渋めに北鎌倉へ。
何度か行っているところですが、円覚寺へ。
円覚寺はご存じのように、執権、北条時宗の墓がある場所。
史実は詳しくわかりませんが、二度の元寇を凌いだんだから、優秀なリーダーだったのでしょう。
本来、国のリーダーには優秀な人間が就くのが当たり前なんだな。
今の日本のリーダーは、下駄30枚ぐらい履かせてもらってる人だからなあ。
まったく。
ここに来るたびに思うんですけど、約800年前にモンゴルが攻めてきた当時の状況はいかなるものだったのか。
日本の歴史上、他国から侵攻を受けた唯一の出来事ですから。
異人が船に乗って攻めてくる(博多に来たんだっけ?旧高麗軍と一緒に)っていう異常事態。
約800年前ですからね。
蒙古襲来。ちょっと待て、なんだよ、それって。
いくら、あちらから国書が届いていたとはいえ、モンゴル人の存在なんて、兵士達には想像できないでしょう。想像できない存在というのは、基本的に恐ろしい。
バカみたいなことを言うけど、当時の大和民族、よく戦った。
それにしても、その約800年後、北条時宗の眠る場所から数キロ離れた所で貧相な身体した日本人の男の子たちが水着姿で「ヤベーヤベー」言ってんだからなあ。
まったく。
円覚寺内では、素晴らしい風が抜けてきたので、心地良かったです。
あんなに暑い日に、奇跡みたいだったなあ。
あの場で飲んだコーヒーが美味かった。
というわけで、鎌倉、江の島方面への旅は、後半から充実したものになりました。
↓江の島からの景色。時間によって、色合いが違ってくる。
家に帰って、一晩寝ると、「ああ、また鎌倉に行きたい」と思えてくるから、あそこは不思議な土地です。














