22歳
何日か前、たまたまテレビをつけていたら、どっかのテレビ局の入社式をやっていました。
ピカピカの新入社員君や新入社員ちゃん達は、局側がサプライズ(←予定調和)として用意したアーティスト(←アーティストか?あれ)のミニライブみたいなものに感動して盛り上がったり、泣いたりしていた。
それを観てシンプルに、うわ、すげーバカ、そう思った。
今日は、私のMT時代の元ジムメイト、坪井の試合を観に行ってきました。
坪井は、ほぼフルマークの判定勝ち。
ロープ際での、左ボディーがとても良かった。
ロープ際での、「ワンツー→左ボディー→返しの右」って、よくジムで教え込まれることが多いと思うんですけど、なかなか試合では連打連打で詰めても、前に突っ込んだりして(←すみません、自分がそうでした)、左ボディーまで返せないもんなんですが、坪井は左ボディーの後に右も返していたから、たいしたもんでした。
上、下、上っていうふうに。
とにかく、良かった。おめでとう。
余談なんですけど、試合後の坪井が、応援に来てくれた仲間たちに囲まれているのを見て、ジーンときました。
当たり前の話ですが、坪井がアマチュアの試合で負けて、シクシク涙を流していた時には、家族や親しい友人を除いたら、ボクサーとしての彼に対して関心を持っている人って、ほとんどいなかったと思うんですよ。
でも、今は、けっこうたくさんの人達が坪井のためにチケット代を払い、坪井のために時間を作って会場まで来るわけだから、そういうことには感動を覚えます。
今日は朝から大勢の人達が、「今日は仕事が終わったら、坪井の試合を観に、後楽園ホールへ行くんだ」って、意識しながら過ごしたんだろうから。
凄いよ。
坪井は今、22歳。
あの、テレビ局の入社式に出ていた子達と同い年だ。
