散歩バカ一代2
えすぎ氏と私は、散歩に出ました。
・散歩は男にとって、重要なもの。
・絵本作家であり、詩人でもある、えすぎ氏は普段、古代ギリシャの哲学者のように、散歩をしながら思考するのだと語っていました。
・メジャーリーグの名外野手が試合後、グラブを自分で磨きながら試合を振り返ることと、同義かもしれない。
・散歩と思考は、ワンセットなのだ。
・私も、えすぎ氏ほどではないものの、歩きながら考えることが多いです。
・今までは、走りながらか、自転車を漕ぎながら、という形が多かったですが、最近は1週間に一度、積極的に散歩をします。
・あの、散歩の時の足運びとリズムが丁度良く、脳みそから考えが沸いてくることを助長しているような気がするのです。
・田端から、上中里方面へ。
・よく、髪をお団子ヘアーにして、リュックを背負い、一眼レフカメラを持った女子が、路上の猫を撮影して、「アート」とか言っているのを見かけるたびに(←いるよね、そういう女。同じようなのが、全国に3万人はいる)、「だから、なんだよ」と思っていましたが、私もなんだかんだで、撮ってしまいました。
・無念。
・緑色のつなぎが干してあると、八王子時代を思い出す。
緑の作業着って、冴えないんですよね。
・途中、秋を感じた。今年は秋が一切、感じられなかったのだが、師走を前に、この感覚。後半ロスタイムにPKを獲得した気分。
・おお、秋だ。
なんということだ。
・今回の散歩は、素晴らしかった。
あの景色、歩くリズムと共に、様々な考えが沸いてきたのだ。詩まで作れそうだった。
・最近、私の頭の中は、「ファッキン」か「しねこのやろー」といった単語しか入っていなかったのに。
・この効果。
・えすぎ氏との会話も、あの秋の深まりのように、奥深かった。
氏の、散歩哲学に触れる。
・それにしても、田端⇔上中里のルートは、なかなかのものでした。
上中里→田端では、別ルートで進んだのですが、そこは、高台だったので、まるで、空中都市を歩いているようだったのです。(あの高さは、けっこう凄かった)
・えすぎ氏と談笑しながら、始発点である田端に到着。
・東京はまだ、私の知らない場所が多すぎるようだ。
・これからも、歩こう。
・散歩は、素晴らしい。











