時計じかけのオレンジ
私は、スタンリー・キューブリックの作品はあまり好きではないんですが、この「時計じかけのオレンジ」はもう一度、観てみたいと思い、買ってきました。
見事な映画なので。
作中で、主人公のアレックス(マルコム・マクダウェル)が、ジーン・ケリーの「雨に唄えば」を唄いながら、とんでもなく悪いことをするんですが、キューブリックの根性の悪さは、世界一だと思います。(笑)
あんな、歴史に残る名曲をバイオレンスシーンと一緒に使うとは。
エンディングにも使っているし。
私は、「時計じかけのオレンジ」を観て以来、「雨に唄えば」を聴くと、あのバイオレンスシーンしか思い浮かばなくなってきましたから。(笑)
もう、ふざけんなって話ですよ。
好きな曲だったのに。
あと、アレックスの両親が、これでもかっていうくらい、どうしようもない駄目人間として撮られているのが、強烈すぎて。
あんなにも最低な人間を表現できるって、凄いです。
この映画は、女性にはあまりお薦めしません。
私のように、根性曲がってる男性だけにお薦めします。
