全力を尽くす、現実と戦う
風邪もすっかり治ったので、ホールまで修斗を観戦に行きました。
大学時代の同級生、上田選手の応援です。
王者上田選手は、今日が4度目の防衛戦。
今日、横浜アリーナに行かず、ホールに来た人達は、本物の格闘技ファンかもしれない。
もっとも、横浜のほうがダメだとかそういう話じゃないんで、あしからず。
今日、実は、仕事を間違えて入れてしまっていまして、ギリギリまで、代わりに入ってくれる人を探している状態でした。
時計が夕方5時を周り、もうダメかも、思っていたところ、なんとなんと、急遽、職場に駆け付けてくれた同僚がっ。
(ありがとうございます)
おかげで、試合を観に行くことが叶ったのです。
これは、神様が「おまえは、上田君の試合を観に行くべきだ」と言ってくれているのではないかと思いました。(神様信じてないけど)
試合は、2R途中まで上田選手が優勢でしたが、「ここしかない!」というようなタイミングと必死さで挑戦者勝村選手がタックル。しかし、上田選手倒されず。
流れの中で、上田選手が上になりますが、勝村選手がラバーガードから一本を取りました。(素人なんで、詳しい技術がわからず、拙い表現で申し訳ない)
非常に悔しい結果となってしまいました。
しかし、上田選手の全力を尽くした姿は、本当にかっこ良かった。何物にも代えがたいものだと思います。
負けてもいい、と言っているのではなくて、負けたとしても、人々を魅了するような、本物の男がいる、ということです。
常に、自分自身や現実と戦い抜いてきた男です。
そういうことができる男は、少ないです。
証拠に、対戦相手の勝村選手応援団から、大きな上田コールが巻き起こっていました。
試合終了後、同じく、大学時代の同級生で、上田選手の盟友であるレスラーの土田選手に会うことができました。
土田君と握手をした時、一瞬、とてつもなく大きなエネルギーをグワーッ!と感じて、やはり、目標を持って戦っている男は凄いな、と圧倒されました。生命力の違いか。
実は、自分は、今日の試合の悔しさと、その後の上田君の立派な姿を見て泣きそうだったのですが、土田君と一緒に、今日の上田君の試合のこと、5月に控えている土田君の試合のこと、自分の現役時代のこと、お互いが良い影響を与えていたことなど、色々話していて、不覚にも泣きそうになってしまいました。
本物の男たちに会えて、自分も戦う勇気が出てきました。
何と戦うかというと、それは現実とです。
昔から現実と戦ってきているけど、これからも戦わなくてはならない。
現実と戦うということは、自分と戦うことでもある。
俺も、全力を尽くして、自分自身と戦うべきだ。

