グローブ
今月のGONGに、我が合同チームの練習内容に関する記事が、4ページにわたって掲載されていますので、お時間がありましたら、ぜひご覧になってください。
※ちなみに、この取材があったときは、自分がまだ休養をとっている時でした。
話は変わりまして、今、K-1MAX観終わったところ(好試合が多かったです。山本選手、素晴らしい)なのですが、感想として、あの使用しているグローブはどうかな、と思いました。
自分たちプロボクサーは、S.ウェルター級までが8オンス、ウェルター級(66.7キロ以下)からが10オンスのウィ二ング製グローブを使用しております。自分はミドルなので、10オンスです。
(ちなみに、最近、ウィ二ングは試合用がリニューアルされて、ナックルが薄くなったらしいですが、自分はあまり違和感ありませんでした)
4R制のA級ボクサー賞金トーナメントに自分が出場したとき、KOを増やしたいという主催者の意向で、メキシコ製のレイジェスというグローブ(ミドルは10オンス)が使われることになったのですが、ウィ二ングよりも、皮はカッチカチで硬く、ナックルが薄かったのが印象的でした。試合でも、頭にパンチがかすめただけで、衝撃が違いましたし。
で、その凶器のレイジェス8オンスを使っていたのが、K-1MAX(70キロ以下)でした。70キロ以下なのに、レイジェス8オンスですよ。
さらに、驚いたのが、昨年からK-1MAXは、そのレイジェス8オンスよりさらに薄いグローブをオリジナル製で使用しているのだそうです。
以前、そのK-1オリジナルグローブをはめさせてもらう機会があったのですが、拳を握ると、拳の形が浮き出るような感じがしたので、これは、競技の質が変わってくるんじゃないかなあ、と感じました。特に、ワンデートーナメントなどは。
おおざっぱな例えで恐縮ですけど、プロ野球の中長距離砲打者が金属バットでバンバンカッ飛ばしているようなものですからね。カスっただけで、ホームランの場合も。
選手たちの鍛錬や努力によって、レベルが上がっていることもあるでしょうが、あまりにもダウンシーンが多すぎるんで、以上のことを書いてみたんですが、みなさんはどう思われますか?
ちょっと、興味のある方は、格闘技ショップなどに行ってみて、試しにはめてみたりするのもいいかもしれません。こういう角度から格闘技に触れるのも、またおもしろいと思います。
と、いうわけで、今日はグローブに関するトリビア(死語)。


