誰にもわからないことだ
昨日、ご紹介した、「ディアスポリス」の主人公、異邦警察署長の久保塚が、作中でこんなことを言っています。
人が人を殺しちゃいけない理由はな…
その償い方を誰もわからないからだ。
だから何をやろうと手遅れ。
償いになんかならねえ。
人が人を殺したときの償い方を誰もわからないのと一緒で、あの、例の秋葉原の事件の真相や原因なんか、いくら分析してみたりしても、誰にもわからないはずです。
・それでも、世の偉い方々は、わかった気になって、講釈たれるわけだな。
・「趣味性」だの、「性格」だの、「特徴」だの、「生い立ち」だのを調べ上げて、「心の闇」という耳タコフレーズを連発。
・卒業文集って、ネタ帳みたいなもんなんだな。テレビ屋やマスコミ屋や新聞屋にとっては。
・まったく、しょぼい商売してるよ。
・だいたい、世の男性のほとんどは、コンプレックスがあり、心に歪みがあり、孤独感もあるし、ストレスの発散のさせ方が上手くないし、、社会に対する不満や憎悪を持っていて、職場にも不満を持っているはずですよ。
・それに、職場を転々としている人や、テレビゲームに傾倒している人や、彼女のいない男性は、自分の周りにはたくさんいますし、自分自身のことを申し上げますと、どう考えても、「ひねくれもの」で「短気」で「人づきあいがうまくない」ですよ。
・それでも、分析家のセンセー方は、「凶行の背景に潜む類似性がある」として、我々をシリアルキラー予備軍として注視するのですかね。
・冗談じゃないよ、まったく。
・この事件でとりあえずわかったことは、あの犯人の男がどうしようもない、最低の鬼畜であるということ。
・それと、被害者の肉親を追いかけまわすマスコミの無神経さ(ひどいぞ)が相も変わらず、ということだな。
・学習しないよね、まったく。
・合掌。