役割、立ち位置
自分が、母校へ教育実習に行った時にお世話になった教頭先生は素晴らしい方でした。
朝、校長先生に会えば、「おやおやっ、校長先生、今日のネクタイの柄も素敵ですね~」なんて感じのトークを繰り出すし、職員会議で教員同士が激しく口論すれば、両者を交互に見ながら、「ま、まあまあ」なんて言いながらオロオロしてみせ、自分が担当したクラスが騒がしくしていたら、「ホホホ、高橋先生のクラスは、いつも元気があっていいですな~」といった定番セリフを残して去り、昼休みになると、こっそり、保健の先生に会いに行くために保健室に向かい、生徒たちに冷やかされてみたりと、とにかく、「いかにも、教頭先生」っぽいパターンを、そつなく、完璧にこなしてらっしゃいました。
つまり、我が母校の教頭先生は、周りがイメージする(こうあったらいいな式の)教頭先生の理想像を崩すことなく、ご自分の立ち位置や役割、あるべきキャラを充分に理解した上で、教頭以上でも教頭以下でもない、「ベストな教頭先生」を務めてらっしゃったわけです。拍手。
で、自分が何を言いたいかというと、つまり、大相撲解説のキタノ富士は、自身の立ち位置や役割を意識した上で、もっと謙虚になれ、ということです。
・最近、休憩時間に、ラジオで大相撲中継を聞いていまして。
・キタノ富士は酷いですからね。
・力士達をコケにするのが仕事だと思っているようですよ、奴は。
・どんだけ偉いんだ、おまえは。
・建設的な批判はほとんどなし。
・自分たちが、関係者としてふんぞり返っていられるのは、力士達の存在あってのものだぞ。
・これは、「選手がいてくれるおかげ」という意識が希薄なボクシング界にも言えることですがね。
・キタノ富士の解説で一番、癪に障るのが、敬語を使わないとこです。
・「あのね、○○はね~、~なんだよね~」といったしゃべり方。
・いい年こいたオヤジが、公共放送のマイクの前で、ろくに敬語も使えないようじゃ、ただのバカだぞ。
・挙句の果てに、「豊ノ島は、ブログなんかやってるから勝てないんだ」だって。
・関係ねーだろ、おい。
・おまえがパソコンできないだけなんだろが。
・尾車親方を見習え。あの爽やかさを。
・頼んだぞ。けっこう、相撲中継楽しみにしてるんだから。