ボブスレー
今日のK-1MAX日本代表決定トーナメント、好勝負連発でしたね。かなり盛り上がったんじゃないでしょうか。
優勝した城戸選手は、強気な攻めとシャープな動きが印象的でした。(ポイント取られても、粘り強くチャンスを窺っていて、すごい集中力だった!)
体格のデータが身長181センチで試合体重70キロということですが、非常にナチュラルで均整がとれた体つきをしていて、最近のMAXの選手の中では珍しいなと思いました。(MAXでは、無理やり70キロに合わせてきたような感じや、線が細かったり、腹に肉が残っていたりする選手がちらほらいたりするんですが)
格闘技雑誌見て知ったんですが、城戸選手は国士舘大学体育学部出身なのだそうです。
面識はもちろんないですけど、なんだか嬉しいですね。
自分も、国士舘大学体育学部出身の人達が「あの高橋っていうボクサー、うちの大学出身なんだってさ」なんていう感じで周りに言えるくらいの活躍をしなければと思いました。
(モチベーションの種類は多くあっても損じゃないので)
と、国士舘ネタを書いている途中に朝日新聞の夕刊見ていたら、女子ボブスレーの記事がありました。
そこには、ボブスレーの強化合宿に国士舘大学陸上部の円盤投げの選手が参加していることが書いてあったのですが、これまたちょっと嬉しかったです。
(最近、同じ学校の人間が活躍しただけで、やたら嬉しくなる。年をとったいうことだろうか)
話はかなり逸れるんですが、自分は高校3年生の夏に、「ボブスレー日本代表候補選考会」というのに参加したことがあります。
これは、一般から「我こそは」という意気込みのあるアスリート達を募集して、良い素材が見つかったら、長野やソルトレークに向けて育成していこう、というプロジェクトだったようです。
自分は別にボブスレーをやりたかったわけじゃなかったのですが、新聞に載っていた要項を見て、「なんか面白そうだな」っていうことで、応募して埼玉の戸田までセレクションを受けに行きました。(要するに、部活引退した後、暇で暇で死にそうだったのです)
セレクションの内容は、5m走、20m走、300m走、立ち幅跳び、ベンチプレス、スクワットの全6種目で、自分は総合点で60人中9位でした。
上位3人だけが全国規模のセレクションに進めるので、自分は見事落選してしまったわけですが、一人で知らない土地に行ってああいう経験をするのは、かなり楽しかったのを覚えています。
(高校生の参加は自分だけで、他は大学や社会人の陸上選手やラグビー、アメフトの選手が多かったです。大人達は皆、パワフルでした)
それから、何ヶ月かした後、担任の先生に職員室へ来るように呼びだされたので、なんだろと思ったら、「オレの知り合いの仙台大学出身の先生から高橋に電話がきたから」とのこと。
その電話をくださった先生の話はこんな感じでした。
「君は体育学部を受験するそうだけど、ボブスレーにまだ興味あるかな?セレクション受けたことあるんだって?もし良かったら、ボブスレー・リュージュ部に入ることを前提に、うちの大学に話通しておくけど。スポーツテストの成績良いし、身長あるし、体重増やせば戦力になるから」
自分は大学受験にまったく自信がなかったので、この話はありがたかったですが、ボブスレーに興味がない奴が生半可な気持ちで競技に携わったりしたら、ボブスレーに全てをかけている方達に対して失礼になるだろうと思い、丁重にお断りしました。(寒いところ苦手だし)
それに、スポーツテストの結果やセレクションの結果も、「高校生にしてはまあまあ」といったもので、実際はそれほど大したこと無いものだったのだと思います。
要するに、当時は競技人口を増やしたり、底辺を拡大することが急務だったのでしょう。
でも、もし、あの時、仙台へ行くようなことになっていたら、まったく別の人生を歩んでいた可能性が高いわけで、なんだか面白いものだなと思います。
というわけで、最初に触れた話題とは何にも関係がないところに着地してしまいました。
いつものことですが。
ではでは。