質問 | GOD SAVE THE KNUCKLE!

質問

 今日、朝起きて、大リーグのプレイオフ見ようと、BSにセットしようとしたら、誤操作で地上波が映り、そのチャンネルではワイドショーをやってたのですが、例の沢尻エリカ嬢の試写会での様子が流れていました。(ちなみに、自分は沢尻エリカという女優を最近知りました)


 で、沢尻さんは試写会で司会者にふられた質問に、「特にないです」「別に」と答えてムスーっとしてたわけですけど、改めて見ると、ありゃ、好感が持てますね。


なんでかって、自分も普段、ああいう態度よく取るからです。

よく事の運びを聞いてみると、沢尻さんは今まで、数百件に及ぶ取材で同じ質問を受けていて、うんざりしていたとのこと。

自分はちょっと同情しました。


 当ブログでも以前書きましたが、脳みその中にデリカシーだとか常識だとか遠慮だとかいったものが1%もない人々と対面して、なおかつ自分がプロボクサーだと知られたりすると、そりゃもう、いつ終わるかもわからない質問無限地獄が待っているわけなんです。

くだらない&そんなもの自分で調べろ&おもしろくない&そんなこと聞いてどうするの?式の質問を自分はこれまで何十回何百回と受けてきました。

その自分の答えが、「さあ」だとか「わからないです」などだったらまだ良い方で、時にはお聞き苦しい罵詈雑言を相手にぶつけることもありまして。

(片手で、シッシッと相手を追い払うときもあり)


「おい、おまえの場合は日常生活のことだけど、沢尻のは取材、仕事なんだから、あの態度はないだろう」というご意見もあると思います。


でもねえ、お兄さん、同じような低レベルの質問を、うすら笑い浮かべた頭の弱そうな人間に何百回も聞かれるのは、ありゃもう、一種の拷問ですよ。

味わってみたらわかると思いますけど。


 と、いうわけで(どういうわけだ?)自分のような平凡なボクサーでさえ、こんな悪態ついているんだから、スター(なんでしょ?)である沢尻嬢が偉そうな態度取るのはまあ、大目に見てやってもいいんではないでしょうか。って、こりゃ、理屈がおかしいですけど。


 しかし、質問の内容を考えるってのは、質問に答えるのより圧倒的に難しいですね。

人のレベルというか、その人の頭の中身のまともさは、質問の内容を聞いてみるとよくわかるような気がします。

良い質問っていうのは、応える相手も応えてて楽しくなるような内容である場合が多いですし、第三者が聞いててもおもしろいです。

相手がドキッとするような鋭い質問も良い質問かもしれませんが。



と、こんなことを考えながら、今日は部屋を丹念に掃除しておりました。

普段からけっこう掃除しているほうなんですが、試合前になると余計やりたくなります。

↓アジア系家具などが多いです。


たしか、何かのゲリラの教典本に、「身の回りを清潔にしていないと、戦う気が失せる」と書いてありましたが、その通りだと思います。


 超短縮バージョンの2部練の前に、時間があったので、愛用の自転車で近所の有隣堂書店まで行きました。(ゆっくり本を読めるイスがあるのですよ)

自転車にしたのは、とても風が気持ち良かったので。やはり、自転車は最高の乗り物ですね。風の匂いを感じるし、地球を汚さない。素晴らしい。


 試合が終わったら、自転車でまたどこか遠くに行きたいなと思いました。


リングの上で戦っている時以外は、鬱陶しいことが多いのでね。

自転車は良いな~。