西日暮里へ出稽古に
今日は、国際ジムさんへ出稽古に行ってまいりました。
ちなみに、一人で行ってきました。いつもそうなんですが。
こういうの、珍しいみたいです。必ず、選手はトレーナーとワンセットですから。
自分は、一人のほうが気が楽だし、武者修行みたいで、気にいってます。
まあ、ジムに期待されていない選手だから、誰も引率しないっていうのもあるとは思いますが。わっはっは。(笑っておこう)
スパーをお願いした相手は、ミドル級8回戦の海老根選手です。(ベテランです)海老根選手は、自分と同じ日に、同じビータイトルールで出場します。海老根選手が4試合目で、自分が5試合目になります。
国際ジムさんは、歴史が古い名門のジムです。
ジムは駅近くのところにあり、近代的で、とにかく綺麗なジムでした。(本当に綺麗でびっくりした!)
ひとつ気がついたのが、国際ジムさんは練習生からプロ選手まで、みんな謙虚で礼儀正しいですね。挨拶もきっちりしているし、不遜な態度をとるような人が一人もいないです。
たぶん、目標を持って、ボクシングだけを純粋にやりに来ている人たちだけが集まっているからなのでしょうね。(ニセボクサーが群れるようなジムもあるのですよ)
一本筋の通っている人は、余分な態度を取らないし、やるべきことがわかっていますから。
何だそんなことか、とお思いでしょうが、自分にとっては、けっこう感動なのです。
例えば、自分がグローブを着けようとすると、練習している選手3,4人がパッと寄ってきて着けてくれるし、いろいろと気を使ってくれます。
こういうことを自然にできてるジム(昔の中屋ジムがそうだったな)って、当然のように実績を残しているんですよね。
そんでもって、みんな、練習にはものすごく集中している。戦う集団だけが醸し出す空気。
ヨネクラやJBに出稽古に行ったときと同じ匂いを感じました。
スパーのほうは、4R行いました。
・けっこう、ロープ際、ガンガンいけた場面が多かったので、ポイントをとれたと思うのですが、不用意に下がってしまう場面があったので、課題を残しました。
・1R目、自分の右がタイミングよく入る場面があったので、こういう形をどんどん作らないと。
・海老根さんは、思い切りの良いパンチを、豪快に振ってくるスタイル(右フックが強いです)なので、良い練習になりました。
・今回の試合でやろうとしていることは、3割くらいできたと思います。
・あと、あまりスピードにのれなかったなー。
・でかいパンチはなんとかいなして、ごまかしました。
・スタミナは、ややきれました。(暑さが原因?)
スパー後、海老根さんのほうから、「また来週お願いします!」と言ってきてくれました。こうやって言ってもらえる瞬間は、ボクサーにとって、かなり嬉しいです。
「これは良い練習になる!」というふうに、相手も感じてくれているということですから。
自分も、もっと回数こなしたいので、来週の水曜日にまたスパーお願いしておきました。ありがたいです。
海老根さんとは、「お互い、スタミナがっつりつけて、(試合の)相手を食ってやりましょう」みたいな話をしました。
同じ価値観、目標を共有できる人と練習できるというのは、幸せなことです。
ちなみに、今回の出稽古は、パッと来て、サッと準備して、ガーっとスパーやって、パッと帰る、というような感じで、とてもドライで、淡々としたものでした。良いリズムで。
こういうの、大好きです。
話は変わりまして、実は今日は、朝から古傷がやや痛み、体調もあまり思わしくなかったので、思い切って、工場でのお仕事を休ませていただきました。(お盆前にスパートした甲斐もあり、工程に余裕があったので)
そのおかげで、ゆっくり体を労わり、接骨院に行って体をほぐし、テーピングもばっちりしてもらったので、良い状態で出稽古に行くことができました。
「無理しなくていいよ」と電話で言ってくださった、(すごい意外だった)工場長代理、本当にありがとうございます。
自分は、明日からは、不惜身命、堅忍不抜の精神で、一意専心、愛する工場のため、身を粉にして全力で働く所存であります。(棒読み)