さて、先週日曜に奥琵琶湖パークウェイに友人とプチツーを楽しんだんだが
相棒は カワサキ VERSYS-X 250を選んだ。
来年にはロングツーに出掛けたいんだが、未だにマイマシンの選択が出来ない。
好みはエストレイヤ250やWシリーズのようなクラシカルなデザインが好みなのだが
以前にホンダのレブル250が思いの外楽しかったので、比較的新し目のマシンも良いかと。
で、教習所で乗っていたホンダのNC750のようなアドベンチャーなマシンを乗ってみたくなり
今回は カワサキ VERSYS-X 250にしたんだな。
何故に250CC?と聞かれるとそれはレンタル料金とレンタルのお店に他にアドベンチャーなマシンが無いからなんだな。
カワサキ VERSYS-X 250の説明とかはこちらを見て貰うとして↓
カワサキのHPはhttps://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/versys-x250/
ヤングマシンのインプレはhttps://young-machine.com/2018/07/03/10733/
オヤジのインプレとしてはまずはデザイン的にはかなりイケてるマシンだと思う。
前から見ると直線的でシャープな印象のフロントカウルとヘッドライトのデザインが良いね。
実はシールドが装備されているバイクに乗るのは今回が初めて。
こんなに小さくてもかなり効果があったのにはビックリだった(チョイ大袈裟か(笑)
気になったのがカウルにヘッドライトが固定されているからコーナーなどでは進行方向を照らしてくれない。
車通りの多い道では気にならないのだが、田舎道の真っ暗闇では少し心許ないかな?
これはオプションとかにあるフォグライトとかの補助ライトを付ければ改善されるかな。
跨ってみると色んな方のインプレにあるようにシート高が気になった。
810mmとあるシート高だが、身長171、体重84のオヤジには跨る時に結構苦労を感じた。
「エイ!やっ!」と足を上げないと跨れないんだな・・・パニアやトップケースが付くとどうなんだろ?
ちなみに跨ると両足の踵が少し浮くくらいで不安は無いから慣れもあるのかな?
よく言われるシートが固いからお尻が痛くなる・・・と言うのはオヤジはあまり感じなかった。
デブだからお尻の肉が分厚いからか?(-o-;
跨ると大型バイク並の体格があるのが良くわかる。
250な割に堂々としたデザインがそう感じさせるのか?これは所有欲を満足させる要因かも。
跨って気になるタンクのデザインはKTM125dukeのような感覚でニーグリップもし易く、乗っていて不安感は無いな。
メーター回りはデジタルとアナログを組み合わせてあるあたりメーカーの作りの上手さを感じるね。
KTMdukeと比べると明らかにこちらの方が見易い。
エンジンはニンジャと基本は同じらしいが、ニンジャに乗った事が無いので比較出来ないのが残念(-。-;)
ただ気になるのがスタート時にトルクの少なさを若干感じた。
チョイ吹かし気味じゃないとエンストしそうになったんだが、これは慣れのせいか?
ギヤ比もあるんだろうが、6速40キロでもトコトコ走って行くし、上もストレス無く回るのでこれはこれで良いのだろう。
奥琵琶湖パークウェイの登りでも4~5速でストレスなく走れるのだからそれなりのトルクカーブなんろう。
よく言われる「カブ走り」が出来るのがオヤジには好印象だったが、腕のあるライダーならぶん回してコーナーを俊足に駆け抜けて行けると感じた。
足の固さとか跳ねる印象が・・とインプレなんかで書かれているが、凹凸を越える時に何度かそう感じたが、高速道路などを走るともっと顕著に感じるのだろうか?
今のマシンの傾向なのかな、カクカクしたデザインのマフラーだが、割とこのデザインは好きだな。
ちなみに足に当たるとか気になる事は一度も無かったのはデザインの妙だろう。
タンクバックを載けってるとアドベンな風味が出るかな?
リアのキャリアはトップケースがボルトオンで装着出来るらしいが、純正のパニアとは併用出来ないらしい。
180キロ走って、給油は6.6L、満タン法だからいい加減だけど28KM/Lと峠を走った割には高燃費。
これならロングツーにも十分で、懐にも優しく旅の計画も立てやすいと感じた。
さて、オヤジなりの感じた事を書きなぐったが・・・面白い乗り易いマシンだと思う。
が、じゃこれをマイマシンにするの?と聞かれれば、う~む・・・やはりシート高が気になるかな?
実際に朝はあまり気にならなかったが、夕方には疲れのせいもあるんだろうが、跨るのが億劫になったからな・・・アフターパーツがあればもう少し低くなれば良いかな?と思った。
さてさて、オヤジのマイマシン選びはかなり難航していて、その理由は・・・・また次回にと(;^_^A