緑の国

 

 

高原の夏

 

子どもらと

 

緑の国をゆきます

 

 

ー みどりのガラスが

 

  はめてあるみたい!

 

 

Aちゃんが 言いました

 

 

 

 

 

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幸せだ

 

 

ヒョオオオッ !

 

僕たちは 幸せだ

 

 

ちいさな人と

 

こういう関係で

 

つながっていられるんだもの

 

 

そんな関係から

 

生まれてくる

 

言葉や 態度に

 

出会えるんだもの

 

 

 

 

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進みゆく先に 広がっていること

 

進んだ後に 続いていること

 

そういうことを

 

「道」 と 云うなら

 

 

清流もまた 道

 

 

いろんな道を

 

豊かに 歩いて

 

豊かに 生きてほしい

 

 

 

 

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夏の分蜂

 

 

昨日も 今日も

 

ミツバチの羽音で目覚め

 

空を見上げれば

 

蜂たちが 群れを分かち 舞っていて

 

夏の分蜂は 朝に始まるということを知りました

 

 

分蜂は

 

春の風物詩のようにも 言われるけれど

 

栗の大木の林が ググンと広がるこのフィールドでは

 

栗の花の満開の後に 群の勢いが増して

 

群を分かつのではないだろうかと

 

僕は想像しています

 

 

 

 

 

それにしても

 

昨日は ヤマナシの若木に …

 

 

 

 

 

今日は

 

スパイラルガーデンの岩に …

 

 

新しい巣箱へ 誘うには

 

なかなかの難題が続き

 

まあ 連日なんとか

 

誘うことはできたものの

 

 

なんだか ミツバチたちが

 

ー いつのまにか うまくゆく ゆかないで

 

  私たちのこと 見てるんじゃあ ありません?

 

 

僕が 戸惑うような

 

夏の分蜂を

 

連日 見せてくれているように思えてなりません

 

 

命のこと

 

手応えを感じる やり方が

 

見えてきた時こそ

 

ー わからないねえ

 

ー いろいろ あるもんだねえ

 

と 笑って 謙虚に居なさいよと

 

 

きっと 

 

そんな メッセージです

 

 

 

 

 

 

ああ なかなかに難しく

 

 

Aくんのような顔で

 

雨降りの空を

 

仰いでみたいと思うが

 

なかなかに 難しく

 

 

その難しいなあという実感が

 

まずは何よりも 大切で

 

 

写真で 撮って

 

ああ わかるなあ

 

とかいう感じは

 

実は

 

まあ わかりたいけど わからない

 

という感じのことを 意味している