- ヤフーとその仲間たちのすごい研修/日経BP社
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小学校から続く学校教育で私たちはいろんなことを
学び体験をしていきます
その中で得るものも多く、その後の人生の糧になることもあるのですが
学校教育って、なんだかんだと
答えがあるものが多い気がするんですよね
受験勉強なんてその最たるもの、すべての教科を点数で判断をするやり方は
うーむ、社会に出てどうなんだろうなーなんて思ったりもして
この本は、北海道にある美瑛町(びえいちょう)で繰り広げられた研修の様子
だいたい、美瑛町ってどこなんて私も思っちゃって、失礼な話ですが
美瑛町は、北海道のほぼ真ん中にある富良野市の北側に隣接する町で
ウィキペディアによると、年平均気温は5.4度にしかならず
冬は-20度を下回ることも多いそうで私なんかからすると
想像を絶するイメージもあります
ただ、観光に力を入れているようで「日本で最も美しい村」連合
という団体をつくって
活動をされていたり、なかなか面白い場所だなぁ~という印象を持ちました
そんな美瑛町の課題を解決するにはどうしたらいいのか
またこれ、参加者が凄いことになっていて
異なる企業でご活躍されている方々が
美瑛町に集められて、半年間、真剣に考える
自分ならどんな行動をしたかなぁ~なんて思いながら読み進めていきました
小学校のころなんか、バーベキューとかキャンプにいったり
同級生などと共同作業をする必要が出てきた際に、何となく
誰が何をするなんて指示もなくコトが運んでいく経験があります
薪を割る人、カマドで薪をくべる人、調理を開始する人
鉄板や飯盒など調理器具を用意する人など、自発的に役割が決まっていって
何となくながら皆がそれぞれ役割分担して仕事をし始めるみたいな
この本の研修も、異なる企業から集められたメンバーがチームを組み
どんな人かも分からないままに役割が何となく決まっていって
その取り組みを進める中で、どんな人が同じチームにいるのかを探りつつ
課題に取り組んでいくと、そんな感じだったのではないかと思いました
ただ、遊びではないし美瑛町のことを本気で思い課題を克服していく
これはタダゴトじゃないなぁ~って、どこそこの評論家の発言とか
責任を取りそうにない政治家みたいなことを言うわけにもいかず
この見えない課題に対し、異なる個性の異なる文化で活躍している
メンバーが出した答えとはその提案は美瑛町に受け入れられたのか
うわぁ~っ、かなり大変だったんじゃないかなぁ~
日々の仕事においても、もはや日本人だけで行うことはないのではないでしょうか
ダイバーシティ(多様性)が進み、文化も入り混じりながら業務を進めていく
食生活も時間概念も、宗教的なところから細かい部分が何もかも違う
他人と過去は変えられないといいますが、これからはもっともっとその傾向は続き
アドバイスして他人を変えようとするおじさん上司は不要で、他人を受け入れる
そんなスキルが必須になるんじゃないかと感じることが多くなりました
肌の色がどうだとか、どこそこの出身だからなど関係ない
あらゆるものがグチャグチャに交ざりながら
新たなイノベーションを築く
もう、計画とか目標とか関係なくなるんですよ、きっと
つくりたいものをつくる、それらが受け入れられるか否かということでしょうし
その提案が受け入れられるための条件なんてものも存在し得ない
交ざりながら生まれてくる提案の数々はどんなものなのかは誰にも分からない
そんな状況でも、未来のリーダーは引っ張っていき答えを導き出す
改めてスゴイ時代が到来したと思うわけです
全くもって人ごとのようには思えませんでした
私もいつ何時にこの本のようなことになるのか
で、自分がこの研修に参加したらどんな行動を起こし
結論を出すためにどんなアイデアを企画を作り出していくのだろうか
ワクワクする反面、不安も共存する、そんな心境になりました
ただ、一生懸命取り組んだ結果だということでしょう
その結果に対しては良いも悪いもないんですよね
参加メンバーが1つのゴールに向かって
結束し課題に挑む
とても面白く拝読させていただきました
各チームの提案を、美瑛町長はどのようにしたんでしょうかね
なかなか読みごたえのある内容の一冊です
ある日の皇居外苑の空
ジョギングを楽しんでいる方の多いこと
遠くにあるのは、国会議事堂
日本の将来、みなで考えていきたいものです
学び体験をしていきます
その中で得るものも多く、
学校教育って、
答えがあるものが多い気がするんですよね
受験勉強なんてその最たるもの、
うーむ、社会に出てどうなんだろうなーなんて思ったりもして
この本は、北海道にある美瑛町(びえいちょう)
だいたい、美瑛町ってどこなんて私も思っちゃって、
美瑛町は、
ウィキペディアによると、年平均気温は5.4度にしかならず
想像を絶するイメージもあります
ただ、観光に力を入れているようで「日本で最も美しい村」
活動をされていたり、なかなか面白い場所だなぁ~
そんな美瑛町の課題を解決するにはどうしたらいいのか
またこれ、参加者が凄いことになっていて
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自分ならどんな行動をしたかなぁ~
小学校のころなんか、バーベキューとかキャンプにいったり
同級生などと共同作業をする必要が出てきた際に、何となく
誰が何をするなんて指示もなくコトが運んでいく経験があります
薪を割る人、カマドで薪をくべる人、調理を開始する人
何となくながら皆がそれぞれ役割分担して仕事をし始めるみたいな
この本の研修も、
どんな人かも分からないままに役割が何となく決まっていって
その取り組みを進める中で、
課題に取り組んでいくと、
ただ、
これはタダゴトじゃないなぁ~って、どこそこの評論家の発言とか
責任を取りそうにない政治家みたいなことを言うわけにもいかず
この見えない課題に対し、異なる個性の異なる文化で活躍している
メンバーが出した答えとはその提案は美瑛町に受け入れられたのか
うわぁ~っ、かなり大変だったんじゃないかなぁ~
日々の仕事においても、
ダイバーシティ(多様性)が進み、
食生活も時間概念も、
他人と過去は変えられないといいますが、
アドバイスして他人を変えようとするおじさん上司は不要で、
そんなスキルが必須になるんじゃないかと感じることが多くなりま
肌の色がどうだとか、どこそこの出身だからなど関係ない
あらゆるものがグチャグチャに交ざりながら
新たなイノベーション
もう、計画とか目標とか関係なくなるんですよ、きっと
つくりたいものをつくる、
その提案が受け入れられるための条件なんてものも存在し得ない
交ざりながら生まれてくる提案の数々はどんなものなのかは誰にも
そんな状況でも、未来のリーダーは引っ張っていき答えを導き出す
改めてスゴイ時代が到来したと思うわけです
全くもって人ごとのようには思えませんでした
私もいつ何時にこの本のようなことになるのか
で、自分がこの研修に参加したらどんな行動を起こし
結論を出すためにどんなアイデアを企画を作り出していくのだろうか
ワクワクする反面、不安も共存する、そんな心境になりました
ただ、一生懸命取り組んだ結果だということでしょう
その結果に対しては良いも悪いもないんですよね
参加メンバーが1つのゴールに向かって
結束し課題に挑む
とても面白く拝読させていただきました
各チームの提案を、美瑛町長はどのようにしたんでしょうかね
なかなか読みごたえのある内容の一冊です
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ある日の皇居外苑の空
ジョギングを楽しんでいる方の多いこと
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