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とにかく文章を書くことが多くなりましたねぇ~
仕事で書くのもそうですが、SNSが普及してきて
LINEにFacebook、Twitterブログなどにも文章をたくさん書くことが
多くなった方というのは決して私だけではないような気がします
文章なんて日本語ですから、スラスラ書けるんじゃないのなんて
思っていたりすると、これが結構大変だったりもして
文章がなかなか頭の中に浮かんでこないという
経験をされている方も少なくないのではないでしょうか
これからの時代、学生だけでなく、書くことががとても多く
それもパソコンなどのデジタル機器で書くことが多くなろうかと
もっともっと、文章を書く機会が増えると思われます
ライターさんでなくとも、文章を書くスキル
論文を書く技術というのは、生きていく上で必須なことなのかもしれない
体感で、そんなことさえ思うことも大げさでなないと感じるのです
そんなこと言われたって、文学部を卒業しているわけでもないし
卒論とか適当に済ませちゃったなぁ~なんて方も
この論文を書くということに対し興味を抱く
論文を書くことに対して、実は誰にだって書けちゃうんだよってことを
この本は示してくれると、そう思える内容の一冊でした
なんでもそうなんですが、やり方ってあるんですよね
がむしゃらに書いたところでいい論文ができるわけがない
レジュメじゃないですが、まずは道筋をつけてから
うまく力を抜いて書いていく
そんな技術も持ち合わせていないと、特に長い論文なんて
まぁ書けたもんじゃないですよねぇ~
このことがとても大きな要素だと思うことがあります
子孫を残すこともそうですし、立派な功績を残すこともそう
ただ、全員ができるかと言われたらなかなか難しいし
残せなかったからといって立派ではないというわけでもない
ただ、何をしてきた人なのかということが
ちゃんと残すことができる、そんな時代になったんだと思います
日本の歴史だって、歴史書、書物が残っているから
貴族の時代のことも、戦国時代のことも、明治維新のことだって
今に語り継がれているわけだし
これから何かを残そうと考えたときには、ブログだってSNSだって
本当に何だってあるわけですから
私たちのこの恵まれた環境を活かさない手はないわけであります
ただ、そこにどのようにして残そうか
それはとっても頭を使うことで、文章というのは
時に誤解を招きやすいですし、言葉じりを捉えて
ケンカになっちゃうこともしばしば
時に誤解を招きやすいですし、言葉じりを捉えて
ケンカになっちゃうこともしばしば
だから、誰にだって受け入れられるような論文を
後世にまで残そうと、そこまで力を入れるかどうかは
分かりませんが、ひとつのテーマに対し
語り尽くせる自分でいたいと思ったときに
この論文を書けてしまう技術は、かなり役立つと感じるわけです
「サルでもわかる文章」はやさしくない
とにかくたくさんの文章に触れることかもしれませんね
司馬遼太郎、立花隆、石橋湛山、梅棹忠夫など
その他、日本の名だたる作家の名前が出てきて
その文章の特長を捉え、解説していく
そこからパクることで自分の文章の質を高めていく
そう、やっぱり質より量なんでしょうね
日ごろ、30枚の論文なんて書く機会はないのかもしれませんが
600字の短文が書ければできるそうで
30枚の論文が書ければ、本を1冊書けてしまう
いやはや、興味深い内容でした
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