「寝ない子ども」が増えている
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今の時代、何でもかんでも24時間営業みたいなものですからねぇ~
コンビニだってあるし、ネットでいつでもポチッとすれば買えちゃいますし
テレビもずっと放送されていて、インターネットなんかも
いつどこでも繋がっていれば利用することは可能である
とっても便利なことなんですが、すべてにおいて
便利なことはいいことばかりと
いうわけでもないとも言えるのではないでしょうか
私が始めて買ったパソコンは社会人になってから
子どもの頃はファミコンのブームがすごいことに
なっていましたけど、携帯電話も社会人になって
本格的に使い出しましたし
それまでの不便さを解消するという意味で
とても付加価値の高いものだったに違いないのですが
ふと、私の横で歩き始めたばかりの娘ちゃんが
私のiPhoneをタップし始めている光景をみて
そうか、この子にとってiPhoneは便利なものではなく
生まれてからずっとある当たり前のものなんだと
改めて感じたりもしたのでした
私はPHSの電波の悪さとか、携帯電話の使いズラさなどを
経験しているので、iPhoneになっていろいろ便利になったと
痛感するのですが、子供達にとってはそれが当たり前
あって当たり前のことなので
便利だとかそんなことを思うわけなんてないんですよね
同じようなことがたくさん起きていて
結果的に24時間なんでも出来ちゃう社会が
眠らない街を各所につくってしまうことになり
人間の本来持っている機能を破壊しかねない状況下にある
それって、結構怖いことなんじゃないかなぁ~って
そんなことを感じるのでありました
やっぱりパソコンとかって楽しいですからね
ついつい見ちゃうんですけど、就寝前に見てしまうと
脳が興奮しちゃって、なかなか寝付けなかったりして
翌日の寝起きにも影響を及ぼしてしまう
それが大人なれば自己責任だろうって思ったとしても
子どもはそんなこと知る由もないですからね
かといって、私も夫婦共働きですが、毎日同じリズムで
就寝するというのは、できるようでなかなかできていない
人間は弱い生き物ですから、どうしてもテレビとか
インターネットとか見ちゃうんで
そのあとに眠れないということが起きてしまう
こんなことをしょうがないという言葉で片付けないで
真剣に対策を打っていかねば
大人になった時に確実に支障をきたしてしまう
それに、今の時代の子ども達というのは
習い事漬けになっていて、小学生の頃から深夜まで
勉強しまくっていたりもして、寝不足の子が多いみたいですね
いろんなことを学んだって、睡眠がたらなければ脳に定着しない
ようは意味がないってことなんですよね
焦って睡眠時間を削ったところで、その後の脳に影響するものというのは
とても大きなものがあります
子どもは、大人もそうですが、充分な睡眠を
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