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『心に響く小さな5つの物語 』シリーズが印象的ですが
人生とは何かそんなことを考えさせられるいい機会に
なるのではないかと感じます
タイトルからして、そんな印象がありますね
成功のカタチというのはいろんな種類があるように
感じますし、それぞれのエピソードなんかをきていると
たまたま成功したんじゃないか周りに恵まれていただけじゃないか
なぁ~んて妬んでくる人もいたりして
人間の真理と言うのは一筋縄ではいかないものだと
改めて思うわけですが、その根底にあるもの
本当の部分で兼ね備えていないと成功なんて
幸せな人生なんて送れるわけねぇーじゃんみたいな
ある種、法則みたいなものが見えてきたりもして
それが分かっている人といない人が世の中には混在していて
分かってても体現できていなくって苦しんでいる人や
分かったふりをしていて、うまく立ち回っている人
中には、周りの人間に威圧感を持ってせいあつしているような
パワハラ的なやり方を通してしまっている現実も
まだまだ多くあるのかもしれません
ただ、人はどんな人であれ「愛」を持っているし
社会と繋がっていたいという欲求は常に存在し
過去にも未来にも自分と同じ人間は生まれていないし
これからも生まれてこない
自分は広大無辺の時空の中で、たった一つの
たった一回しかない命を生きている存在なのである
自分の人生、どのように生きたいか
頭では分かっていること、人生は一度きりだから
自分の思い通りに生きてゆけばいいって
そうなんだけど、いつの間にか自分の周りにたくさんのしがらみができ
いつしかそれらが自分を縛って身動きできないようにしていく
やがてそれらがストレスとなり、精神状態が不安定になる
周りに気を遣って、いい人でいたいと思う
人はそんな欲求があるけど、それで本当にいいのか
いろんなことを考えます
たった一回しかない、事実としてそれがあるわけで
どうせだったら、いい方向にしたい、いい人生にしたい
それには、決まった法則があるわけで
そんなことに気づかされる内容の本でした
言葉は時に人を動かします
言葉の力は本当に偉大なもので、そのメッセージを
受け取った瞬間から、自分の人生が180度変わることもある
そんなきっかけになるやもしれない一冊です
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【藤尾秀昭さんの著書の記事】
心に響く小さな5つの物語
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【編集後記】
そんなわけで、クラシックコンサート行ってきました
とっても楽しかったですよ
子どもから大人まで、誰でも聴きにいけるコンサート
「日本のオーケストラ新御三家」のひとつとしても有名な
新日本フィルハーモニー交響楽団
よかったですねぇ~
何ていったって、生で一流の演奏、最高でした
また機会があれば、聴いてみたいですね
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