深刻な危機に直面している
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元通産官僚・経済企画庁長官などを歴任、「団塊の世代」を
命名したことでも知られています堺屋太一さんの著書です
まぁ、改めてご紹介するまでもないとは思いますが
ところで、「堺屋太一」さんってペンネームだったんですね
「大阪維新の会」「日本維新の会」、このネーミングからも分かる
とおり、昨今の状況を「明治維新」に例えられることがあります
そう、坂本龍馬などが活躍し、薩長同盟、大政奉還のあとの見事な
時代の移り変わり、私たちは歴史で学んだという程度でしょうが
今の時代が、「明治維新」のころのそっくりな状況であるというのです
私は常に感じるのですが、坂本龍馬が活躍した時代
ちょんまげがなくなり、着物や袴が洋服へ
下駄や草履が靴に様変わりした時代
民衆がみな、その変化に気づいていたのだろうか
個人的な推測の域ですが、その変化に気づいて対応した人々と
その変化を受け入れることができず、気がついたら遅れてしまった
そんな人々とに別れてしまったのではないだろうかと思うのです
「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」
今という時代とピンチと思うか、チャンスと捉えるかによって
その後の方向が大きく変わってくるということなんだろうと思うの
明治維新があり、太平洋戦争があり、大きな変化を経験してきた
我が国日本ですが、つい数十年前には世界を席巻していた企業が
見るも無残な決算を発表し、
世界中の街中は、いつしか韓国や中国、台湾などの企業を筆頭に
「ジャパン・バッシング」から「ジャパン・ナッシング」と
言われてしまうほどに悲しい結果となってしまっているのです
日本一人負けの状態、そこにはこびるのは
悪い風習、談合、
世界では通用しないガラパゴス化、教育水準の劣化などなど
数え切れない問題を抱えてしまっている
というのが実情ではないで
だから、今こそ、立ち上がる
著者が「日本維新の会」をサポートしていることからか
この著書に書かれていることは、
ただ、よく読んでみると、当たり前のことばかりな気もして
そんな無駄なことを今までやっていたんだ
って感じのことばかり
そんなんじゃ、世界には勝てないよなぁ~って改めて思うわけです
官僚中心の社会制度が限界です
もっともっと権限を委譲すべきだという意見には同感です
人間というのは、
よく、資産が必要な子育て世代にはなかなか回らずに
定年を迎えたご年配の方のところにたくさん眠っているなんて
耳にしますが、あれも寄付しちゃえばいいのにとかいろいろ
思うのですが、人間って欲深い生き物だからでしょうか
なかなかうまくお金が必要な世代には回ってきませんねぇ~
国を動かしている、そんな自負があるからか
何でもかんでも自分たちの思うがままに動かしたいと思うのでしょ
私には、その感覚が全然理解できないのですが
もっと、みんなが幸せになる、
それはそれでぜひって思うのであります
道州制、大阪都構想、維新八策、原発問題、教育問題などなど
外交も含めて日本には問題山積です
国民ひとりひとりが、それらの問題から背を向けずに
真剣に考えて、語り合って、
そんな必要があるのではないか
私もなにかせねばと考えさせられた一冊でした
国民が直接政治参加できるのは、選挙です
今年は参議院選挙が予定されていますが、それまでにも
今の政治の動向を、よく見て投票するようにしたいものですね
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パソコンメーカーでもありソフトウェアメーカーでもあるアップルコンピュータが、更なる脅威を実現しよう..........≪続きを読む≫ 今度は時計ですかぁ~
まだ、うわさの話だそうですが、興味ありますねぇ~
iPhoneはじめ、スマートフォンも普及しまくりですが
これからも、世界を変え続けるのでしょうか
新たな可能性が、そこに秘めているかもですかね
注目したいところです
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