- 検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか? (ディスカヴァー携書)/立入 勝義
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
- ウィキリークスからフェイスブック革命まで 逆パノプティコン社会の到来 (ディスカヴァー携書)/ジョン・キム
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
『ウィキリークスからフェイスブック革命まで 逆パノプティコン社会の到来 』著者であるジョン・キムさんと
『ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日 』等の著者である
立入勝義さんのお二方によるイベントに参加してきました
ディスカヴァー・トゥエンティワン 3階大ホールでの開催
初めてだったせいか、とても緊張しました
私が、このイベントで確かめたかったテーマはただひとつ
「ソーシャルメディアは日本でも流行るのか」
まぁ、日本で流行ろうが流行らなかろうが関係ないっちゃ、まぁそうなのですが
ソーシャルメディアって、
何となく日本人が好き好んでやりそうにない気がしたんですよねぇ
最初にそれぞれのプレゼンがあって、あとは干場社長を加えたお三方の
対談形式、質問に答えて終了という感じでした
今回のお二方ともにソーシャルメディアをつかいこなしていたり
ソーシャルメディアのその威力に注目されているということもあってか
当然のことながら、ソーシャルメディアが力を持つというのが前提
そりゃぁ、そうでしょう
個人が情報発信局になれるなんて、インターネットがなければあり得なかった話
マスコミが力を持っているのと同じで、情報を発信するということは
そこに情報が集まってくるということを意味するわけで
情報を持っているところっていうのは、今も昔も強いですからね
それが分かっている人は、徹底的にブログにツイッター、フェイスブックを
どんどんと活用し、使いまくることによって、自分の地位を高めているようで
誰に聞かれなくても、その人はどんなことをしているどんな方なんだと
いうことが、インターネットで全世界から確かめることができる
これがソーシャルメディアの力ってわけなんですよね
ただ、実名でってなかなか踏み出せないんじゃないかなぁと思ったりもして
なんてことを思っていながら講演を聴講していたのですが
そこで私が感じたのは、強いものが勝つということ
そんな単純な論理が頭をよぎりました
そう、誰だってできるソーシャルメディアなんだから
使うも使わざるも本人の意思ってことで
ソーシャルメディアの威力を体感することができる人は
ソーシャルメディアを使い倒している人のことであるわけで
ソーシャルメディアを使わないなんて人のことは念頭にない
って思ったかどうかは別ですが
誰でも試してみることのできるツールなんだから
使わない手はないわけで、それを使いながら勉強して試してみて
そう、走りながら考え行動する人がやっぱり強いということ
それに尽きるんだと思いました
だから、日本でソーシャルメディアが広まるかどうかとか
実名だから遠慮しがちだとか、私がソーシャルメディア評論家だったら
分析するのかもしれませんが
このブログも、私は本業ではありませんからねぇ
(でも、ちゃんとやっていますよ)
今まで、一部の人たちに集まっていた権益が
個人に行き渡るようになってきたことは事実だと思います
ソーシャルメディアを効果的に、頭を使って活用することが
これからも求められるということなんだろうと思いました
使う人が伸び、使わない人との差が広がる
日本も、格差社会を受け入れざるをえなくなる時代になってきたようですね
いつも感謝します
本当にありがとうございます