川淵三郎 キャプテン 講演&サイン会に参加してきました
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あの日本サッカー協会キャプテンで、Jリーグ創世期から
日本サッカー界を引っ張っている、川淵三郎キャプテンの講演会です
1936年生まれなんですってね
それにしちゃぁ、めちゃくちゃパワフルな方だったように思います
それにしても、マスコミのみなさんであろうか
テレビカメラがたくさんあって、ものすごい人の数だったような気がして
さすが日本サッカー界をリードしてきた方の講演会だなぁって思ったり
そんな川淵キャプテンのお話しを聴けるなんて、とってもラッキー
司会者の方が川淵さんを紹介し、壇上に上がるやいなや
そのまま立った姿勢でお話しを始めた川淵キャプテン
スゴイですね
古河電工時代、いわゆるサラリーマンの時代のことから
ドイツワールドカップの裏話まで、本当に盛りだくさんの内容で
その熱いトークに、どんどん自分が引き込まれていくようでした
なんでもそうなんでしょうが
やっぱり、トップに立つ人って熱く物事を語れないとダメなんですね
生半可な気持ちでは、日本サッカー界をずっと引っ張っていくなんてこと
できないと思いますから
70歳を超えているとは思えないほどエネルギッシュな講演会で
サラリーマン時代の、左遷されたときの生々しい電話でのやり取りとか
出向を命じられたときの感情とか、私にも乗り移ってくるような気がして
今のワールドカップの試合ひとつひとつに思いが込められていて
ひとつのことに熱中するって、こういうことなんだって
そんなことを思いながら、川淵キャプテンのお話しを聴いていました
私は、まだ30代ですが
その熱い魂みたいなものは、川淵キャプテンに負けてなるものかって感じですね
エネルギーをたくさんいただきました
本当に熱かった
講演会の内容は、本に沿ったものが基本線ですが
中村俊輔選手の移籍の話とか、トルシエ監督とジーコ監督の時の
日本代表チームの雰囲気の違いとか、戦術の違いとか
物事って、こうやってみてみると本当に面白いんだなぁって感じました
こうなると、2010年南アフリカW杯も応援せざるを得ませんね
とにかく貴重な時間を過ごすことができ、本当に感謝の限りです
私も、もっともっと人生を熱く駆け抜けていきたいと思いました
いやぁ、それにしても川淵キャプテンは熱かった
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
【編集後記】
そうそう、こちらが川淵キャプテンにいただいたサインです
夢があるから強くなる
これまた、熱いお言葉を頂戴しました
本当にありがとうございます