あなたは「いつ」気づき、「いつ」はじめますか
- まだ、そこにいるの?/福嶋 宏盛
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昔、『チーズはどこへ消えた?』という著書がベストセラーになったことがありましたが
雰囲気としては、似たような感じの内容だったかと思います
- チーズはどこへ消えた?/スペンサー ジョンソン
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人間って、気づかないと行動しませんからね
周りがいくらこっちがいいよっって言っても、当の本人が
そのことに気づいていないと、行動するわけもなく
それは、自分自身にも当然言えることなんではないかって感じます
著書の内容は、最初はただただ同じことを繰り返して生活していた黒アリのノーチス
でも、周りは確実に変化していて
そのことに気づくものもいれば、気づかないで今までと同じことをしていたり
今の人間社会、くしくは自分自身の心の中の縮図を映し出しているのではないかと思える
そんな感想を持ちました
今まで通りに通じているのであれば、それでいいのだろうと思いますが
昨今の情報化社会において、その変化はすさまじいものがあり
もはや、今まで通りって何なんだって感じで世の中が変化しています
そんなときに「まだそこにいるの」って気づきを与えてくれるような
まだ、誰も調べたことのない場所へのチャレンジ、そこにあるチャンスをつかむ
そんなことを考えた著書でしたね
リスクを取らないと、チャンスは訪れてこない
でも、リスクを恐れてばっかりでもいけないと思うんです
主人公のノーチスは、大きな木の蜜がなくなるにつれて、新たな蜜を探しに行くのですが
そこには、様々な「壁」が存在し、いくつもの失敗もします
でも、「失敗は成功の母」と言う通り、
最終的にノーチスはたくさんの蜜を手に入れることができるのであります
いつまでも居心地がいいからって、じっとしているだけでは何も生まれない
いつ何時でも、私たちは新しい場所を求めてチャレンジすることが
必要なのかもしれません
おまえは今やるべきことに、いつ気づくんじゃろうなぁ。
先延ばしにしていても、解決にはならないんだぞ。
私も「まだここのいるの」って、自分自身に日々問いかけてみたいと思います
- きっと、よくなる!/本田 健
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とっても感謝しますm(__)m
本当にありがとうございますm(__)m