無人島ウィー

この本は絵本です

当たり前のようなことが書かれていますが、考えさせられました

私たちは、毎日毎日のいろんなことに時間を割かれてしまい

日々追われて生活してしまっていたりもするので、大事なことを見落としていることも

あるのではないかって思うんです

しあわせってなんだろう

この問いに、いったいなんて答えるのでしょうか

この著書は絵本ですので、簡単に内容が入ってきますし

すぐに読み終えることができますし、特に目新しいこともないかもしれません

でも、とっても考えさせられました

私なんかも、ときに一人になりたいとかいろんなことに不満を持ったりとか

自分のしたいように人生を歩みたいとか、いろんなことを思うのですが

人はひとりでは生きてゆけない

自分のためだけに生きるより、誰かのために生きた方が幸せなのではないでしょうか

著者は、居酒屋チェーンだけでなく介護事業なども手掛けている方で

マスコミにもたびた登場されているので、顔は存じていますが

本当に信念というか、芯が一本入っているっていうか

経営者ってこうなんだなぁって感覚を覚えたような気がしました

ちなみに、この本は著者を通じてカンボジアの子どもたちに寄付されると

あとがきに書いてあったんです

いわゆ勉強したくてもできない子どもたちが世界中にいて

その子どもたちに、何かしてあげたいって気持ちはあっても実際問題は何もできていない

なので、本を購入することで貢献できるというわけで

著者および関係者の方々には、ただただ感謝するばかりです

未だにアマゾンでランキング上位にきている著書で『夢をかなえるゾウ』がありますが

この本でも、ガネーシャがコンビニでの募金を課題としてあげています

テレビなどで現状を観ておきながら何もしないよりは、小さなことかもしれませんが

貢献できることに、ちょっとした喜びを感じ嬉しくなったりもしました

地球でたったひとつの教科書

本当にいろいろ考えさせられた著書だったように思いますね

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「継続は力なり」を実践している書評