私が思うミニマリストの定義は

「本当に“必要なもの”しか、持たない」

人のことだと思っています。

しかも「その人自身」にとっての必要。

 

ミニマリストというと、

真っ白い部屋の中に

大きな家具はひとつもなく、

食器は数枚、洋服もモノトーン、

家電も必要最小限のみ・・・

みたいなイメージ。

 

確かに英語の意味だけ考えると

ミニマムは最小だし

反対にマキシマムは最大。

 

「物を増やす、減らす」ということ

だけに注視すると…フムフムそのとおりニヤニヤ

 

でもそれって自分の心が

置き去りにされてない?

 

ミニマリストに憧れて部屋をスッキリさせて

掃除もしやすくなったし、

モノの管理もしやすくなった、

でもどこか虚しさを感じる・・・

そんな人も少なくない気がする。

 

極端なことをやってみたからこそ、

自分の本当の気持ちに気づける

ということもよくあるから、

全然悪いことじゃないし、

むしろ、やってみるって

すごく大事だなって思う。

 

でも私自身も自分を振り返ると

よくやってしまってることなのだけど、

「みんながこうだから、これが正解」

っていうふうに考えてしまって、

”やりたい”気持ちより”こうするべき”

という思考に陥ってしまうことがある。

 

ついつい、一般的な枠に自分を

はめ込もうとしてしまうんだけど、

既製品の服が一人一人にぴったりと

当てはまるわけではないように、

「着れなくはないけど、着心地悪い」

「ちょっと袖が長いんだよねー」

みたいなことが起こるわけです。

 

じゃ、どうすればいいのかという話ですが、

冒頭のミニマリストのように

極端なことをやってみるというのも

経験としてはアリだと思うけど、

やっぱり日頃からちゃんと自分の気持ちと

向き合うのが大事だと思います。

 

まあ、そうは言っても

”日頃から自分の気持ちに向き合う”

って...なかなか難しかったりする。

 



昨日、別々のタイミングで2人の人から、

”ずっとやりたかったことを、やりなさい”

というジュリア・キャメロンさんの

ベストセラー本に書かれている

「モーニングページ」の話が出てきました。

 

”モーニングページ”とは、簡単にいうと、

毎朝、自分の感情や思考について

書き出すワークのこと。

 

私自身はもう何年も前にこの本を読んで

モーニングページは結局やってないような

やったけど続かなかったような…驚き

 

ただ思考を書き出すノートは1冊持ってて↓

 

 

そこに色々と書き出しているけれど、

毎日書いてるわけではないので

モーニングページとしてやってみようかな。

 

久しぶりに本も読み返そうかしらニコニコ

 

 

 

 

 

 

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