記憶が新しいうちに…その① 入院 | 10インチの窓

10インチの窓

5年間、難病ALSと闘った夫の記録・・・忘れない。
私にいろんな事を教えてくれ、戦う姿勢を見せてくれた。
ありがとう。
たくさん頑張ったよね。

夫の旅立ちは4週間前の月曜日…
なかなか淋しさは癒えず😢


4/3は桜の下で写真を撮ったね。
今年も桜が一緒に見れてよかった。
来年も一緒に…というくらい、体調が良さそうなのが嬉しかったのに。

それなのに、4/5の昼食後から噎せ出したらしく、いつもは食事は10割食べるのが、7割しか食べられなかったらしい。

それから発熱して、急遽 病院へ診察に。
レントゲンの結果は…「誤嚥性肺炎」

とうとう こんな日が来てしまった。
そして、そのまま入院。
夫はとても嫌がったが、肺炎ならば仕方ない。

抗生物質と栄養剤の点滴だけで、食事は出来ない。
そのまま、10日間の入院となった。

iPad Air2とスタンドを持ち込み、エアクッションのスイッチ一式も持ち込んで、LINEやメモで会話。

看護師さんへの連絡もメモを見てもらう。

コミュニケーションへの執念です。
エアクッションは命綱。
それでも、エアクッションの位置がズレても気付いてもらえない時もあったり…

そんなこんなで一刻も早く退院したがった。
「もう限界、早く退院したい」とメモに打つ。

熱が下がって血液検査の結果もほどほどなら退院しましょうと言うことに。

でも、10日も食事をしてなかったから心配で心配で…

どうにかこうにか退院して、看護小規模多機能施設に戻れた。
でも、どう考えても10日前のように、食事ができるとは思えない。

施設に戻れると言われた時の あの嬉しそうな笑顔は一生忘れられない。


…つづく