スクワット120kgに向けて 2一6 | 人生を楽しむ為に!

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パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

こんにちは!


ご訪問ありがとうございます。😊


今日は朝からKK氏の脚のワークアウトをやってきました。


実は前回の脚と胸は自主トレをやってもらっていたので、こちらでの報告は割愛させていただきました。😆


トレーニングの記録は送ってきたんですが、見ていない僕が報告するのも変なので。


本人からは当然のように不満タラタラで文句を言われましたが。


さて今回はアングルスミスを使ってのスクワットから。





9kg 5回

29kg 5回

49kg 5回

59kg 5回

69kg 5回

79kg 5回

89kg 1回

94kg 1回

99kg 5回

104kg 5回 2セット

99kg 5回


スミスマシンでのスクワットにもずいぶん慣れてはきましたが、それでも重量が上がるにつれていつもの癖が出てきます。





しゃがみの甘さはまだいいとして、極端なヒップヒンジをなんとか修正したいところ。🤔


スミスマシンだからと、いい加減に動くのではなく、あくまでフリーウェイトでスクワットをするイメージを持つように指導しています。

まだパーフェクトな動きではないものの、今回104kgという重量まで扱えるようになってきたので少しは重さに強くなってきたような気はします。

さて次にスクワット強化の補助種目としてレッグエクステンションをやってもらいました。




20kg 10回
35kg 10回
50kg 10回
65kg 10回
72.5kg 10回
80kg 10回 2セット

マシンなので技術的に難しい訳ではありませんが、ウェイトをコントロールしながら深く下ろす事、フルスクイーズしたところで一瞬止めるような意識を持つ事、と伝えています。

日本人には珍しいと思いますが、KK氏は身体の前面より後面の筋群のほうが強い傾向があり(頭は極端に弱い)、胸より背中、四頭筋よりハムストリングス、二頭筋より三頭筋のほうが標準的なバランスと比べて優位に立っています。

ですからスクワットの時も、自分では無意識のうちに背筋群やハムストリングスをより動員出来る股関節伸展のスタイルになり易いのだと考えています。

そこで今回は下肢で一番の大筋群である大腿四頭筋をアイソレーション種目であるレッグエクステンションで強化するべくメニューに取り入れてみた訳です。

四頭筋が痛かったのかセットの後半ヒィヒィ言ってましたが、あれは多分喜んでいたんだと思います。

この後バランス系のトレーニングをやってもらいました。

メディシンボールを使った身体を捻りながらのランジみたいなトレーニングなんですが、スクワットやレッグプレスのような直線的な動きではあまり動員されない細かい筋肉を鍛える事が出来る為、アスリートを指導する時にはよく取り入れている種目です。

わかりにくいかもしれないので、今度動画を撮ってみます。😊




写真だけだと、「僕と結婚して下さい!」と懇願しているイタい中年オヤジにしか見えません。😳

さて基礎筋力期もあと僅か、最終フェーズの最大筋力期でどれだけの数字を叩き出せるのか、いまだ不安しかありません。😵‍💫