スクワット120kgに向けて 1一6 | 人生を楽しむ為に!

人生を楽しむ為に!

トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

こんにちは!


今日はレッスンが詰まっていた為、朝からKKさんの脚のワークアウトをやってきました。💪


筋肥大期の最終段階になるんですが、スクワットに関しては最近フォームが崩れてきたので重量を一度リセットし、内容を変更して行う事にしました。


とは言え、年内にスクワットで120kgを挙げるという事を諦めた訳ではなく、むしろその為に「急がば回れ!」という選択をした次第です。


今回の内訳は、


ホリゾンタルレッグプレス

140kg 10回 1セット

145kg 10回 1セット

150kg 10回 3セット


スミスマシンスクワット

49kg 5回 3セット


スクワット

30kg 5回 5セット


今回はスクワットでオーバーロードをかけられない事を考えて、まず第一種目にレッグプレスで筋肥大を狙って前回よりオーバーロードをかけました。


脚のワークアウトでは、オーバーロードをかける種目はしばらくこのレッグプレスがメインになるかと思います。


と言うのはここまでスクワットでオーバーロードをかけてきた結果、段々とフォームを崩してしまったからです。


バランスの良いフォームで、最低でも脚が床と平行になる位までしゃがむパラレルスクワットが出来て初めて成功と言えます。


さてレッグプレスの後、軌道が安定するスミスマシンでフルスクワットをしてもらいました。


KKさんの場合、フリーウェイトでスクワットをすると、深くしゃがむにつれて担いでいるバーベルの位置が足裏の支点とずれてしまう為、上手く全身の力を使う事が出来ません。


どのスタイルのスクワットでもそうですが、バーベルの位置は動作中、基本的に足裏の支点から鉛直方向一直線上になければいけません。


スミスマシンでは強制的にその軌道を描いて動かすしかない為、正しい身体の使い方を覚えるのに非常に役に立ちます。


以上の理由から、フリーウェイトでのスクワットの前にこのスミスマシンを使った訳です。


そしてフリーウェイトでスクワットをやってもらったところ、しゃがみは甘いもののバランスは随分良くなった気がします。


動画を撮影してみました。




まあ重量が軽いのでなんとでもなると言えばそれまでなんですが、今後フォームを崩さない範囲内でまた少しずつウェイトを増やしていきたいと思います。