スクワット120kgに向けて 1一2 | 人生を楽しむ為に!

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パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

前回に引き続き、今日もKKさんの年内スクワット120kgに向けてのトレーニングをやってきました。


第1フェーズの筋肥大期二回目の今回は、前回よりオーバーロードをかけての内容にしました。


内訳は全てワーキングセットです。


スクワット

65kg 10回 2セット

70kg 10回 2セット

75kg 10回 1セット


ホリゾンタルレッグプレス

125kg 10回 1セット

130kg 10回 2セット


今回もトータルで8セット、数字だけ見ると前回より増えて悪くないのですが、スクワットは重量が増えたり回数を重ねる度に、腰が後ろに引けて上体が被るようになってきます。


原因としては骨格的なものもありますが、肩甲骨、骨盤周辺、足首の柔軟性不足が考えられます。

なのでこちらは別メニューで改善出来るように頑張ってもらってます。

個人的にはオーバーヘッドポジションでのフルスクワットが出来れば、通常のバックスクワットは勿論、フロントスクワットなどもバランス良く行う事が出来ると思っています。

トレーニングを始めた当初、KKさんはこのオーバーヘッドスクワットはバーだけの重量でも全く出来なかったので、そう考えたら最近はかなり改善されました。爆笑

ホリゾンタルレッグプレスに関しては、シートの位置は一番前にセットし、可能な限り深く行うよう指示しています。

フリーウェイトと違い、安心安全なオリンピック、では無くて、安心安全に追い込む事が出来るのがマシントレーニングの良いところ。

前回同様スクワット5セット、レッグプレス3セットですが、仕事量はスクワットでプラス200kg、レッグプレスで100kg、トータルプラス300kgです。

勿論仕事量を増やす事だけが目的じゃないですが、筋肥大期にしっかりとベースを作り、次に繋げて行きたいと考えています。

登山のように、筋トレも目的地に到達する為のルートがいくつもあると思うのですが、人それぞれに合った最適なルート選択をするというのは指導者の腕の見せどころではないでしょうか。

ナルシストのKKさん