毎週のスキー疲れでスクワットも調子が上がらないかと思いきや、実は長いトレーニング人生の中でも一番強くなっている。
先週はなんとフルスクワットで180kgを5回2セット、自分でも驚きの好記録。
実は昨年の秋辺りから取り入れた、"あるトレーニング"によって劇的にスクワットの記録が伸びてきた。
実際うちのクラブのメンバーにも指導し、実践させてみたところ、ほとんどのメンバーが軒並みスクワットが強くなった。
何故もっと早く気付かなかったのかと思う反面、今更ながらでも発見出来た事を喜ぶべきなんだろう。
その、"あるトレーニング"を週に二回程取り入れる事で実はスクワット以外のメリットもいくつかある。
スキーをしているのもあり、スクワット自体は週に一回、たった2セット位しかやっていないが、しっかりと結果がついてきている以上何も問題は無いと思っている。
スキーシーズンという事もあって、体重は90kgを切る位まで減っているにも関わらずこの好記録。
トレーニングの度に記録が伸びてくるので、どんなに忙しくても週に一度はジムに行くようにしている。
しかし我ながらいい歳して良くやってるなと思う。
周囲からは、「このオッさん遊んでばかりなのになんでこんなに筋力あるの?」と思われているようだが、それは物事の本質を見抜く力が無さ過ぎるというもの。
それにしても180kgで5回ならば、200kgを狙えるレベルだ。
その昔ベンチプレスばかりやっていた頃、ベンチプレスは150kg挙がるのにスクワットは120kg、なんだそれ逆じゃんか!?と良く言われ、周囲からは「脚がダメなやつ」と揶揄されていた。
考えようによっては上半身が強いとも言えるのだが、筋優先法に従い下半身を徹底的に鍛え抜いた結果、180kgのスクワットが出来るまでになった。
最近ではもう誰からも脚が弱いなどとは言われなくなった。
大好きなスキーを楽しむ為、大好きな旅を自分自身の脚で歩き回って楽しむ為、下半身のトレーニングは続けていきたいものである。
ベンチプレスなどやらなくても生活には困らないが、歩けなくなっては人生楽しめなくなってしまう。