ほとんどの人は普通富良野スキー場から札幌までの移動手段に北海道リゾートライナーを利用するみたいですが、乗り鉄の私はまず決まって鉄道を利用します。
写真の立ち喰いそば屋で天ぷらそばを食べた。
400円と安いが味は微妙。
富良野から札幌へは直通列車は出ていないので、滝川か旭川で乗り換えなければなりません。
滝川のほうが近いんですが、接続が悪かったので旭川まで行き、そこから南下する事に。
一両編成の汽車は真っ白な北の大地を走り抜けていきます。
いや~ローカル線の旅は最高です。(^ ^)
途中いくつもの無人駅に停車しながら、汽車は一時間程で旭川駅に到着。
昨年イタリア北部のヴェネチアから南部のナポリまでイタリア新幹線フレッチャロッサやイタロを使ったヨーロッパ鉄道の旅も最高でしたが、北海道の鉄道旅も負けていません。
旭川駅でも札幌行きの接続が悪く、滝川まで普通列車で移動する事に。
時間があまり無かったんですが、駅で旭川しょうゆラーメンを食べました。
再び普通列車に乗り、滝川駅に向かいます。
旭川から滝川までも普通列車で約一時間、車内はガラガラでした。
滝川からは特急スーパーカムイに乗り、一気に札幌駅を目指します。
ちなみにこの滝川駅ですが、あの故高倉健さんの映画、鉄道員の中の架空の駅、美寄駅として登場しています。
特急列車に乗るとすぐに眠ってしまい、目が覚めたらもう札幌のすぐ手前でした。
さて、疲れたのでひとまずホテルにチェックインして温泉にでも入る事にしました。
大通り公園では来月開催される札幌雪祭りの準備が進んでいるようでした。
久しぶりに雪祭り観たいから来月も北海道に来ようかな?(^ ^)