地元の人に尋ねると、エゲルからブダペストまでは約150km離れていて、バス、電車どちらで行っても約2時間だと聞かされた。
乗り鉄大好きの私は迷わず電車を選択、ホテルから小さなエゲル駅までは徒歩10分足らずのところにあった。
本当に小さな駅舎だが、なんともお洒落でテンションは一気に上昇!ブダペストまでの切符を買おうとしたのだが、窓口の太ったオバちゃん全く英語が通じない。(-。-;
ゆっくり喋って色々聞いても全くわからないらしく、終いには半ギレして怒り出した!幸い近くにいた青年が英語が上手でその窓口のババアに説明してくれ、なんとかブダペスト行きの特急列車の切符をゲット。
しかし発車まで1時間以上あるではないか!こんな小さな駅で何をすればいいんだ?とその時、駅の向かいに小さなバーがあったのを思い出した。
朝から景気良くビールを注文!なんと300フォリント。
ビールを飲みながらカウンターのお姉さんと話をしたりしているうちにあっという間に時間が過ぎ再び駅に!
日本の駅のように列車に合わせた高いプラットホームなど無くて、列車にはステップを踏んで乗車するのが普通である。
さあいよいよ首都ブダペストに向けてヨーロッパ、ハンガリー鉄道の列車の旅の始まり!既にボルテージMAX ♪