9時の内診で
「今日の夜か早くて夕方。進まなかったら日付がかわる頃だろう」と
看護師さんに言われ、そんなにかかってたまるか~
とさらに燃えてると…

子宮口が開くにつれ、痛みの場所が変わる。
最初はお腹ギュンギュンだったけど、どんどん腰や尾てい骨の方に。
これが一番辛かった!
陣痛の間、腰を強くさすってもらわないと呼吸が乱れる。
実はこの陣痛逃しのために準備したテニスボールとゴルフボールちゃん。
さすってもらうのに必死で存在をすっかり忘れてしまい、出番なしでした(T_T)
そして10時すぎ
ずっと腰をさすってくれてたみはが一旦会社に出勤。
いってらっしゃ~い
(力なき見送り)
そしてみはに代わり登場したショコかかにさすってもらう。
よく聞く話、陣痛の合間に寝るというやつ!
そんな痛いなか寝るなんて信じられん!って思ってたけど、私も寝ました~
うとうとズーン!!
うとうとズーン!!
みたいな。
この時、子宮口は6~7センチに近づいていたらしく、
何かを強く握ったり押したりしないと痛みに耐えられんくなる。
根っからのオーバーリアクションなのでわめき散らかすかと思いきや、
ウーとかアーとか痛ーいとかぐっと声を殺してました。
そして12時
ランチの時間。
ナースコール
「お昼食べれますか~?」
ショコ
「いえ~食べれません~」
ナースコール
「じゃあ、お母様に食べてもらってくださーい。持って行きますね~」
と、我が母食事。
食事の合間にさすり→食事→さすり→食事。
とても忙しそう。
母も一睡もしてないのに一生懸命寝かぶりながらさすってくれて。
それなのに痛みに悶える私は、「違う!もっと強く!ゆっくり!」と容赦なくリクエスト

するとさっきのナースコールとは別の看護師さん登場。
看護師さん
「お昼食べないんですよね、じゃあ分娩室行きましょう!」
なんじゃそりゃ~!!
もう?!!
でも素直なワタシ、さらにテンションあがる燃える。
陣痛の間隔が短く腰砕け状態だったので、車イスで分娩室に移動!
いよいよだぁぁぁ~
④に続く
