今朝、作業服に着替えてやった事。


自分の鋳物の寸法測るふりして新人くんの機械に行き鉄板の厚み測ってみた。


新人くんは朝一から鉄板の仕上げ加工。


という事なので…


50.8~49.5…


仕上げ加工前から50mmより薄い。


で図面確認したら…


50mmで公差が+0.5~-2まで…


ん?


書き換えてある


で、自分の機械のとこまで戻ったら副職長とよく相談するおじさんが来て


『どうなん?』


『まだ一様公差に入ってますが…』


『なんぼ?』


『薄いとこで49.5…』


『50じゃない?』


『公差が-2までになってまして…』


『昨日やったやつも測って来て…』


『薄いとこで48.3、厚いとこで50.8…』


そこに新人くんが工場の前の掃除終えて戻って来た。


すぐおじさん等に呼ばれ…


『あれ50にするんじゃないんか?』


『営業が+0.5~-2までに入ってたらいいって…』


『あ”?…50にするんじゃないんか?』


『営業が…』


『厚みバラバラじゃないか。削る前に調整すりゃあ大体同じくらいの厚みになるんじゃないんか?』


『…営業が…』


新人くん、最近よく口答えする


黙って謝ればいいのに余計な事して火に油注ぐようなもん…


営業も呼んで話。


営業も、もう新人くん使えない事分かってるみたいで…


残すは社長のみ…


社長にも一言言わないと無理か?


新人くん、最近口答えするし仕事が雑で横着になってる。


今日最後に加工した角フランジもビビリまくりで仕上げとは言えない仕上がり。


明日やり直すように言われて帰った。


アルバイトのおじさんが居ないから誰も助けてくれる人居ない。


イジメじゃない!


指導です!




今日の自分の仕事は昼過ぎに鋳物終らせて



新人くんが面削った丸い鉄板に穴あけ



穴あけ、面倒臭いわ…