死神の精度 (文春文庫)/伊坂 幸太郎
¥570
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死神が最終的な死を決めるために、その本人と数日過ごし、「可」の判定を下す。
人間界の常識は死神には通用しない。気持ちだったり、同情だったり、痛みだったり。

そういうものがわからないが、人間の面倒な部分はないからこそうらやましい。

そんな感じがする。

外国人が日本人の文化が理解できないみたいなもんかな。

6つの物語で構成されていてる。短編小説のようだが、なんだかどっかでつながってる感じ。


1話完結と思いきや、物語が進んでいるうちに少しずつつながって
最後はあの話をあの話がつながるんや~と関心はした。

オチとしてはなかなか。一話、一話の話もなかなか楽しんで読める。

だけど、何かが物足りない気がする。感動?ミステリー?

でも、読みやすいのはたしか。伊坂ワールドが満開の一冊やね。

ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)/東野 圭吾
¥600
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推理小説っていうのは、あんまり読まないが、ちょっと読んでみた。
なんで読まないんだろうか・・・。
たぶん、細部までどこがつながるんだろうかって考えながら読むから
疲れるんだと思う。(もちろん、それが推理小説の醍醐味だと思うが・・・・)

本作は、途中から最終的な犯人像をおいつつ、どんどん展開していって
1週間もかからず、読めたので、そういう点はいい作品だと思う。

いつも思うが、小説・映画は「オチ」は大切だと思う。
本作は、展開はすごくいい。僕が考える犯人像がどんどん入れ替わるし。
ああでもないこうでもないと考えるうちに、実際中盤に以降にさしかかったので。

ただ、オチに関して言うと僕の中では社長の一族の愛憎具合で展開して
終わるのかと思いながら読んでた。人間的にドロドロして、共倒れするか?みたいな・・・。
孤独、憎しみ、権力、打算・・・。が、もっと絡むでもよかったのではないかと思った。

主人公であろうとロボットの開発者の考え方は嫌いじゃない。
「所詮、人は1人である」という個人主義。そのための感情のコントロール。
同情、愛情、友情は、お金というものに大きく左右され、お金で買えるとは
言わないが、それに近いことで人生は順風満帆に行くのだと・・・。

その辺をからめてほしかったな~。と・・・。
あっさり真犯人が出てきて、終わりはよくわからない殺し合い・・・。

僕にとっては、もう少し踏み込んでほしかったな~と思った一冊でした。

ジェイソン・ムラーズのビューティフル・メス~ライヴ・オン・アース/ジェイソン・ムラーズ
¥3,480
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ここで聞くのにぴったり

場所   :オープンなカフェなんていいかも
季節   :夏だなぁ
時間帯  :ぽかぽかしてる昼だなぁ
誰と    :お友達とわいわい


ずいぶん前にかったCDだけど、今もヘビーローテーションの1枚。

サーファー系としてのジャンル。この手はほんと波の音が聞こえそうな

心地よい音楽。まずはこのアルバムを買ってから、他のアルバムを

買ってもよいぐらい。


このアルバムはライブアルバムということもあり、臨場感たっぷりで

「I'm yours」「lucky」などのヒット曲もあるので、お得です。


これをipodにいれて、みんなで飲みながら、キャンプ場で聞くのもよし。


あと、特典のDVDはホームパーティのときに流してるとなんだか

家がおしゃれカフェ気分になれます。笑



ここで聞くのにぴったり

場所   :BBQとかキャンプだなぁ
季節   :やっぱ夏だなぁ
時間帯  :あつ~い昼下がりビール片手やなぁ
誰と    :お友達とわいわい


ザ・パスト、ザ・プレゼント&ザ・ポッシブル(初回限定盤)(DVD付)/Tahiti 80

¥2,940
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タヒチ80はデビューした頃は衝撃的な印象があった。

今までのPOPSとは何か違うさわやかさなボーカルと軽快なリズム。

時がたち、ちょっとマンネリ化してきて、CDも買ってなかったが、

本作はなんだか進化した感じ。


やっぱり夏はタヒチ80やな。あと、DVDがついてるのがいい。

最近、初回特典でライブDVDがついていて、お得感にそそられて

ついつい日本盤の高い方を買う傾向にあるなぁ~。

僕は基本的にライブアルバムなるものが好きなので・・・・。




ライヴ・オン・ザ・サンセット・ストリップ/オーティス・レディング
¥3,200
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ローリングストーンズ誌でも絶賛されていたこのアルバム聴いてみたいな~。

できればほしい・・・。


この時代のソウルはライブで聴くのが当時のパワーや臨場感を感じれるので

実に名盤だな~と思うことが多いなぁ


視聴へGoだ!


ローリングストーンズ誌の記事。。。

http://www.rollingstone.com/music/reviews/album/17385/96503


評価:★★★★☆ (4.5) かなり高評価やね。


1967年 Monterey Pop set

ここで聞くのにぴったり

場所   :ホームパーティーのオープニング
季節   :いつでもいいけど、冬かなぁ
時間帯  :真っ赤な夕焼けの夕方あたりなぁ
誰と    :お友達とわいわい

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僕は渋谷のタワーレコードが好きで、2ヶ月に1度ぐらいのペースでいってます。
ほぼ全フロアに行くので、一度行くと2、3時間は居座ってしまう・・・。
日によっては10枚ぐらい買ってる感じ。


基本、視聴をして気に入ったら、はやってる、はやってない関わらず買うスタイルなんで
ジャンルはばらばら。


そんな中買った1枚。視聴した瞬間、買うことを決めたんだけど、ここまではやってると思わず・・・。印象として、メローな感じの今風のソウルシンガーかな?
R&Bというか、POPというか2000年以降、ジャンルを区分けするには難しい。

ホームパーティーをしたときには必ずかけてるなぁ。
爽快かつキャッチーなので、まだみんな元気なパーティー前半戦には耳に残りやすいからちょうどよい。


②は特にお勧め。てか、有名すぎるか。全体的にQualityが高く飽きないアルバムなので買いですね!

Doo-Wops and Hooligans (Bonus Track)/Bruno Mars
¥1,704
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世界を制する“和(なご)メロ”シンガー。
稀代のメロディ・メーカー、ブルーノ・マーズが紡ぐ “和(なご)み系美メロ”が世界を席巻中!!
■客演&ソングライティングで参加したB.o.B.「Nothin On You」が全米No.1、そして同じく客演&ソングライティングで参加したトラヴィー・マッコイ「Billionaire」が全米4位、2曲合わせたダウンロード数が全米だけで500万以上というメガヒットとなるなど、今最も注目を集めているアーティスト/シンガーソングライター。
■The Smeezingtons(ザ・スミージントンズ)というプロデューサー・チームの一員としても活躍する彼は、B.o.Bやトラヴィーの他にも、フロー・ライダー「Right Round」やワールドカップのテーマソングであったケイナーン「Wavin' Flag」、そしてつい最近全英2週1位を記録したシーロー・グリーンの「F**k You」なども手がけている、売れっ子ソングライター/プロデューサーでもある。
■両親がフィリピン&プエルトリコ系で、でも生まれ育ったのがハワイというユニークなバックグランドを持つブルーノ。彼が紡ぐメロディはレイドバックしつつも人々の琴線に触れる極上の”和み系”美メロが特徴であり、現音楽シーンで注目のトレンドとなっている。
☆日本盤ボーナス・トラック6曲収録!

☆第53回グラミー賞:Best Male Pop Vocal Performance受賞!

僕はこの作家が比較的好き。


孤独をテーマにしたものが多い気がする。

決して孤独を愛してるわけでも、平凡を卑下しているわけでもなく、

ただただそういうものに対して葛藤している。

そんな自分とリンクさせてしまい、入り込んでんしまうことが多い。


本作品は「生きることとは?」がテーマというと大げさだけど、ふとしたときに考える漠然とした将来への不安みたいなものを描いている作品。

学生運動が盛んな時代の1970年代。血気盛んな若者が自分の居場所を確保するために意味があるような主張をするために破壊と堕落を繰り返す渦の中に自分の意思とは無関係に巻き込まれていく主人公。

答えなんて無いかもしれないけど、自由とは?解放とは?なんだろうか。

そんなことを考えてしまう一冊です。

タペストリーホワイト (文春文庫)/大崎 善生
¥520
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ここで聞くのにぴったり

場所   :オープンなカフェなんていいかも
季節   :春だなぁ
時間帯  :ぽかぽかしてる昼だなぁ
誰と    :お友達と

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しかし、新人とは思えない歌声。ほんとに21歳か・・・。
日本人にないリズム感と声の質。こういう作品を聞くといつも痛感する。

ビリーホリディを知らない人でもジャズがよくわからない人でも
バーやカフェで流れてると心地よく感じるようなテイスト。

コール・ポーター、アービン・バーリンなどのスタンダードを取り上げたり、エラ、ビリー・ホリデイ、ベッシー・スミスのレパートリーなどを取り上げている。

ひさびさあたりの作品かなぁ~。聞くべし。

Cecile/Cecile Mclorin Salvant
¥2,300
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スピード感があり、いい本に出会ったなぁ。


主人公であろう人物が次々と入れ替わって退屈しない。

電車でよくある風景やいらっとする出来事から偶然に会話し、自分のいまを気づかされ

感謝し、他の誰かの背中をそっとおしてあげる。


人と人はつながっていないようで、空から見ると一瞬ずつつながってる。

それもほっとするような出来事で。

人は支えあって生きてるんだよっていう偽善的な視点でじゃなくて

自分では気づかない何を生きてる中で、他人からきっかけにもらい、前に進もうとする。


そんな日常ってきっとあるんだろーなー。よむべし。


阪急電車 (幻冬舎文庫)/有川 浩
¥560
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