フナ(鮒)
*分類=コイ目、コイ科、フナ属、
種①=ゲンゴロウブナ(英名=Carassius cuvieri)
琵琶湖固有種⇒改良種=ヘラブナ⇒日本各地に放流
(河川・湖沼・タメ池・放水路)体長=40cm、体高が高い
マブナとは、ゲンゴロウブナと他のフナ類を区別する総称
②=キンブナ
関東・関西に分布、体長=15cm
③=ギンブナ
日本・朝鮮半島・中国に分布、体長=30cm
④=ニゴロブナ
琵琶湖固有種(滋賀の名物鮒寿司に使用)、体長=30cm
⑤=ナガブナ
諏訪湖周辺に分布、体長=15cm
⑥=ヨーロッパブナ
ヨーロッパ、中国に分布、日本には生息していない
⑦=キベリオブナ
金魚が原種のアジア系のフナ
↓魚拓作品の種=ヘラブナ
体長=26.5cm と30cm(手前の魚) 制作=2006年11月19日