ウエルシアホールディングスからのお手紙について考える | gorgonのアウトプットブログ

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関東地方に住む私が、幸せな人生を生きるため、
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ウエルシアホールディングス株式会社(3141)から議決権行使と配当金の用紙が届きました。


中に1枚お手紙が同封されていて、

前代表取締役からの申し出により

辞任されたことについて

株主の皆様へのお詫びと題されていました。



日本は企業も政治も、プライベートの問題で辞任されることがたびたびありますが、本当に自らの辞任なのか、辞任に追い込まれたのかは不明です。


自分のミスが原因で会社の取引で失敗した、

自ら進めた政策が失敗したなど、

組織内で起きたことに対して責任を取るという意味での辞任は理解できるのですが、

今回のウエルシアの元代表取締役のプライベートの問題で1番被害を受けたのはご家族だと思います。


企業のイメージが傷ついたという意見もありますが、ウエルシアでお買い物をしている方々の内、

元代表取締役の方のことを知っている方がどれだけいるのか?知っていたとして、それが不買につながるかは疑問です。


「辞任」する経緯は色々あり、

「辞任」により組織とその方は別物にイメージなのかもしれませんが、「辞任」にはその手続にもお金がかかるのです。


私が好きな言葉の1つに

「あなたが転んでしまったことに関心はない。

そこから立ち上がることに関心があるのだ。」

(エイブラハム・リンカーンの言葉)

があります。


その立ち上がることに寛容な会社があっても良いと私は思います。


我が家はウエルシアホールディングスの株を

複数名義保有しており、

目的はウェル活なので、今後も長期保有予定です。