日経朝刊の小説。
以前、日経新聞の連載小説について“日経の小説がエロいと、日本の景気は良くなる”なんてアホなことを書いたことがありましたが、失楽園の時に比べて、久間さんの「禁断のスカルペル」はどうだったんでしょうね。無事に5月末で連載終了しました。書き始めのころは、やや展開が乱暴すぎる印象がありましたし、途中からの臓器移植の在り方をめぐる遣り取りは単調になりすぎた感もありましたが、、、エンディングに向けて、「亡くなった人とともに生きる想い」をコツコツと紡いでいて、あぁ久間さんは、震災を受けて、こういうことを書いておきたかったんだろうなぁという印象を持ちました。(※ゴルの私的な感想ですので、あしからず。今度の日曜面くらいに久間さん&文芸批評のコメとか載りますかね・・・)ここのところの日経平均株価は、久々の終値2万円乗せ、2000年以来の(15年振りの!)高値更新、27年振りの12日連騰などなど、、(円安や、公的資金の買い支えでドレッシングされているとはいえ) とても去年の今頃は想像できない立派な成績を挙げてますね。。ほんと日経平均が2万円乗せるとはなぁ・・・ちなみに、失楽園が日経新聞に連載されていた1996年のYearHighは、手元資料をみると1996年6月の 22,751円!なので、もうひと踏ん張りですねもっとも、日経平均が騰がるのと、実感としての景気が上向いているかどうかは全然ベツモノですが。 * * *今日からは、宮部みゆきさんの「迷いの旅籠」が始まります。宮部さんの推理小説はけっこう好きなんですが、さてさて、社会背景を映し出す物語となりますか。