こんばんは、ゴージャス松野です!
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❨春バテ注意報⚠️❩
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春バテは「気分の落ち込み」「倦怠感」「手足の冷え」「頭痛」「肌あれ」「めまい」「ほてり」「昼間眠い」「目覚めが悪い」「夜眠れない」など、様々な不調が現れるのが特徴です。
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❨春バテの原因❩
〇「激しい寒暖差」
・春は、身体が寒暖差に対応するため交感神経が優位になり続け、大量のエネルギーが消耗されるので、「疲れ」や「だるさ」を感じやすくなる。
・また、春になり薄着になる機会が増えることで身体が冷えやすくなり、血行も悪くなる。
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〇「気圧の変化」
・移動性高気圧が次々にやってきて、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるために自律神経の切り替えが難しくなる。
・低気圧になると血中の酸素濃度が低下して、昼でも眠くなったり、身体がだるくなったりする。
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〇「生活環境の変化」
・春は、卒業や入学、異動等、新生活のスタートにより自分や身のまわりの生活が大きく変化する時期なので、知らず知らずのうちに緊張感やストレスが生じることで自律神経が乱れ春バテしやすくなる。
・また、花粉症などの体質的要因が加わり、新生活によるストレスと重なり、精神的なダメージも受けやすくなる。
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❨春バテの予防と対策❩
〇「朝陽を浴びる」
・起きたらすぐにカーテンを開けて、太陽光を浴びセロトニンを分泌させる。
・セロトニンが不足すると、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりと睡眠の質に影響を及ぼす。
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〇「バランスの良い食事」
・朝食をきちんと食べて、3食バランスの良い食事を心掛ける。
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〇「全身をしっかりと温める」
・まずは、『冷え』を解消し、身体のエネルギーの消費を最小限に抑えることが重要。
・そのために、身体を冷やさないことを意識する。
・日中は暖かくなってきたと感じても、夜は気温がぐっと下がることもあるので、あまり薄着にしすぎないように注意が必要。
・体温調整できる羽織りものや、首を冷やさないようストールなどを活用して冷えを防ぐ。
・入眠前に、38~40℃のぬるいお風呂で30分ほど全身浴をする。
・40度以下のお風呂は副交感神経を優位にする。
・炭酸系入浴剤を使用することで、より効果が高まる。
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〇「おなかを冷やさない」
・おなかを冷やさないようにする。
・腹巻きなどで気温の変化から守る。
・食べ物にも注意を払い、冷たいものをとらないようにし、それでも不調を感じる時はスープや鍋などで身体を内側から温める。
・食事の際は、しっかりと噛むことを意識すると内臓脂肪が燃えやすくなり、満腹中枢も刺激されるので、おなかの状態を良好に保つことが出来る。
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〇「適度な運動で血行を良くする」
・適度な運動を習慣にすることも重要。
・筋肉を刺激したり、増やしたりすることで血流を改善し、代謝を上げて冷えを防止する効果が期待できる。
・普段より多めに歩いたり、ストレッチをしたり、自分がちょっとキツイと思うくらいの運動を心掛ける。
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最近体に不調を感じている方は、是非ご参考になさって下さい✨
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