こんばんは、ゴージャス松野です!
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【トレーニング日記🖌️〜筋肉痛🏋️】
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筋肉痛の原因は現代医学においても明確に解明されておらず、現段階では、乳酸等の疲労物質が溜まる筋疲労の蓄積や、トレーニングで傷ついた筋線維の修復による体の痛み、そしてトレーニングによる微かな筋断裂等が筋肉痛の有力な原因とされています。
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筋肉痛には、乳酸の蓄積等によりトレーニング中に発生する痛みで、トレーニング終了後体を休めると数時間で痛みが消える「現発性筋肉痛」と、日頃の運動の程度によって翌日や翌々日に遅れてやってくる「遅発性筋肉痛」の2種類あります。
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昔は、筋肉痛のある状態でさらに筋トレをして負荷をかけることで、筋肉は強く大きく発達するという説が主流でしたが、現在では筋トレ後42~72時間休息することで、筋肉が炎症し傷んだ筋肉を自然治癒しようと働くために筋肉量がアップする(超回復)という説が主流になっています。
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ただ単に筋肉肥大のみを求めるのであれば、トレーニング中に痛みを感じ、筋肉痛が出るほど追い込んだ方が良いともいわれていますが、筋肉痛を求めて追い込むような筋トレはオーバーワークになりやすく、筋や慢性的な部分痛を引き起こす結果になりかねません。
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筋肉痛が起きなくても、しっかりとトレーニングすることで確実に筋力はアップするといわれています。
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結論として、筋肉痛イコールトレーニングの成果とは結び付かないということです。
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『筋肉痛の治し方』
〇「運動直後はアイシングで冷やす。」
・アイシングは炎症を抑えるだけでなく、筋肉を冷やすことで神経の伝達速度を低下させ、痛みの伝達を抑えることも出来る。
・痛みがなかなか取れない時は、トレーニングを行った日から24時間の間に2~3回程度アイシングすると良い。
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〇「体を温めて血行を促進する」
・激しい痛みが引いてきたら、今度は体を温めるようにする。
・体を温めることで血行が良くなり血流が活発になることで、筋肉の回復に必要な酸素やアミノ酸などの栄養が筋肉に届きやすくなる。
・35度〜40度程度のぬるめのお風呂で体を温めて血液の流れを良くする。
・運動後すぐは湯船に浸かったり、長時間入浴したりすると逆効果なので軽めのシャワーで済ませ、時間をおいてから入浴するようにする。
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〇「運動前後のストレッチ」
・運動前は、ラジオ体操のような軽い運動(動的ストレッチ)を行うことで筋肉の硬直を防ぐことができ、極度の筋肉痛になることが予防出来る。
・運動後は、クールダウンを兼ねてゆっくり筋肉を伸ばす運動(静的ストレッチ)を行うことで筋肉痛を軽減出来る。
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トレーニングをしている皆さんは、是非ご参考になさって下さい💪
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#ボディメイク
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