
こんばんは、ゴージャス松野です!
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【トレーニング日記🖌️〜トレーニングと睡魔の関係〜】
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〇「疲労」
・単純にトレーニングの疲労が原因で睡魔に襲われる。
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〇「自律神経のバランス」
・トレーニング中は体を活発に動かし、筋肉を緊張させる交感神経が優位に働くが、 トレーニングを終えてクールダウンするのに伴い、副交感神経が優位に働くようになる。
・副交感神経は、体がリラックス状態の時や、休息、睡眠時に優位に働く神経なので、この自律神経の変化によってトレーニングの後に眠気が訪れる。
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〇「血糖値の低下」
・筋トレ中は、体内に貯蓄されているグリコーゲンがエネルギーとして消費される。
・グリコーゲンはブドウ糖の貯蓄形態のことで、ハードな筋トレを行うと、体内のブドウ糖が失われ血糖値が低下していく。
・ブドウ糖は、脳の重要なエネルギー源の一つなので、血糖値が低下することで脳の栄養が不足して働きが鈍り、強い眠気を感じるようになる。
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〇「成長ホルモンの分泌」
・トレーニングにより体に緊張や疲労が溜まった状態になり、体の休息や筋肉の強化、体組織の再生といった体の修復に必要な成長ホルモンの分泌を促成する。
・成長ホルモンは、主に夜間の睡眠時に分泌されるホルモンなので、 運動後の成長ホルモンの分泌も眠気を催す原因と考えられている。
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○「体温の急激な低下」
・筋トレをすると血管が拡張し血流が増加することにより体温が上昇するが、筋トレ後にカラダを動かすのをやめると汗をかいたカラダの体温は急激に下がる。
・睡眠時に体温が一気に低下するのと同様の変化を引き起こすため脳が寝ようとする。
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トレーニングの後は、プロテインや飴玉などで、タンパク質や糖質の栄養補給を行い、30分程度仮眠を取るのがベストです。
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トレーニングをしている皆さんは、是非ご参考になさって下さい👍
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#トレーニング
#睡魔
#ホルモン