こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



ランニングは有酸素運動の中でも水泳の次に脂肪の燃焼効率が高いエクササイズです。



脂肪を燃焼させる為の走り方のポイントは、「LSD」(Long Slow Distance)・・つまり、長い距離をユックリしたペースで走ることです。 



『効率よく脂肪を燃焼するポイント』

〇「20分以上ランニングをする」
・20分未満でもランニング中はしっかり脂肪は燃焼されるが、最初の20分は糖分を中心にエネルギーが消費されていく。
・その為、20分未満では脂肪燃焼という意味においてはあまり効果が望めない。 
・20分以上をランニングをしていくと、体の糖分が消費され次に脂肪をエネルギーに変え始める。 


〇「息切れをしないペースで走る」
・ランニングは短距離走とは違い、一定のペースでリズムよく走ることが大切。
・特に、脂肪は酸素を使って燃焼する為、しっかりと呼吸をし十分な酸素を取り入れることが重要。 
・早いペースで走って心拍数を上げてしまうと、無酸素状態に近くなり脂肪燃焼効率は下がってしまう。
・一般的に、心臓に大きな負担をかけずに最も脂肪燃焼効果が高くなる心拍数は、最大心拍数(全力で運動した時の心拍数)の60%~70%であるといわれている。 
・最大心拍数は、運動負荷を徐々に上げていき、もうこれ以上がんばれない時の心拍数。
・ランニングマシンなどでこれ以上は運動を続けられないオールアウトまで追い込んで最大心拍数を求めるが、計算で最大心拍数の求めるには係数220から自分の年齢を引く。 
・例えば30才の人なら、最大心拍数は220-30で190となる。 
・従って、30才の人の脂肪の燃焼効率が高い心拍数は、190の60~70%で114~130となる。 
・80%を越えると無酸素運動になってしまい、無酸素運動になると筋肉にあるエネルギーを使用するために、脂肪燃焼がしにくくなってしまう。 



頻度や回数を増やして体が慣れてくると、代謝が上がり脂肪を燃焼しやすい体になってきます。 



脂肪を燃焼させたい方は、是非ご参考になさって下さい(^-^)