こんばんは、ゴージャス松野です!



8月に入り、日本各地で夏祭りが盛んに行われるになりました。



福島では今日から3日間、東北六大祭り(東北六魂祭)の一つに数えられている『わらじまつり』が開催されます。



『わらじまつり』は、江戸時代から300年以上の歴史がある『信夫三山暁まいり』を由来として、市民の健脚を願って1970年(昭和45年)に始まり、元々は2月に行われていました。



その後『暁まいり』の由来をもとに、日本一の大わらじの伝統を守りながら、多くの人たちに東北の夏祭りを楽しんでもらおうと、福島市が『福島わらじまつり』を毎年8月に開くようになりました。



わらじの長さ12メートルで重さが2トン・・・『わらじまつり』は日本一といわれている大わらじを、信夫山に鎮座する羽黒神社に奉納する祭事です。



令和元年を迎えた今年・・・開催50回を数える「福島わらじまつり」は、その節目を機に大きくリニューアルされます。



福島市ゆかりの音楽家大友良英さんをプロデューサーとして迎え、笛太鼓の生演奏による新しいわらじ音頭を作り上げ、初日の8月2日は、今までのわらじまつりのファイナルとして、わらじ競争・わらじおどり・ダンシングそーだナイトを実施し、2日目の8月3日は新わらじまつりとして新しくなったわらじおどりを披露、そして最終日の8月4日は、大わらじを信夫山の羽黒神社に奉納します。



リニューアルされた『わらじまつり』を、皆さんも機会が有れば是非一度ご覧下さい(^-^)