こんばんは、ゴージャス松野です!



今日はジムに行って来たので、体に関する話題をアップさせて頂きます。



【効率的に脂肪を燃焼するには】


脂肪燃焼というと、すぐに激しい有酸素運動をイメージしてしまいがちです。


しかし、、本当にダイエットをしたいなら、筋トレと有酸素運動の両方を行わなければ効率的に脂肪を燃焼することは出来ません。


《筋トレの重要性》

・脂肪を効率よく燃やす為には、筋肉の量を増やして基礎代謝を上げることがとても大切です。

・一般的に、人間の体でもっともエネルギーを消費するのが心臓と筋肉だと言われています。

・中でも体内の組織で一番多い筋肉を鍛えることで、エネルギーが燃焼する効果が高まって、より効率的に脂肪を燃やすことが出来るようになります。


・筋肉量がアップすることで基礎代謝も上がり、より多くのエネルギーや脂肪が燃焼するので、普段と同じことをしていても勝手に脂肪を燃やす量が増えるようになります。


・有酸素運動だけで体重が減っても、その効果は一時的なものに過ぎません。


・有酸素運動はカロリー消費やその時に蓄えてしまった脂肪を燃焼させる効果は有りますが、それだけでは脂肪を燃やしやすい体を作ることは出来ません。


・ウエイトトレーニングで筋肉量を上げて基礎代謝を高めることは、リバウンドしないダイエットにも繋がります。


【ウエイトトレーニング→有酸素運動の順番】


・筋トレを行っている最中は、糖質がエネルギーとして使われる為に、体脂肪をほとんど燃やしてくれませんが、筋トレを行うと体の筋肉量に関わらず、筋トレを行った直後からすぐに代謝は上がり、筋トレ後の代謝が高まっている状態が48時間は続くと言われています。


・つまり、筋トレをした翌日は、筋トレを前日にしていない時よりも、何をしていてもカロリーを燃焼しやすい状態になっています。


・しかも、筋トレ後は代謝が高い状態が続く上に、その代謝の中での脂肪の使われる率も高くなります。


・これは、筋トレを行うと筋トレ後に代謝が上がる要因の一つとなっている自律神経の交感神経が活発になり、副腎から体脂肪を分解する役割も持っている『ノルアドレナリン』というホルモンが分泌されて、体脂肪がエネルギーとして使われる割合を増やすためです。


・更に、アドレナリンの分泌から少し遅れて、脳の下垂体という部分から脂肪を分解するもっとも強力なホルモンである『成長ホルモン』が分泌されて血中に放出されるようになります。


・しかし、この状態では体脂肪は筋トレによって「分解」されて血液中を駆け巡り、エネルギーとして使われるようにスタンバイされている状態になっているだけで、燃焼して消費したことにはなりません。


この状態で、有酸素運動を行い酸素を使って血中に分解された脂肪をエネルギ-にして燃焼すれば、効率良く体脂肪が使われて、さらには翌日もエネルギーの代謝が高い燃焼モード状態が持続出来るようになります。



トレーニングをしている皆さんは、是非ご参考になさって下さい(^-^)